初心者必見/必携のソフト音源、プラグイン・エフェクト、ソフトウェア/ツールをご紹介!
「楽曲制作を始めたい!」「でも楽器は弾けないし、知識もない・・・」そんな悩みをお持ちの方、いらっしゃいませんか?
当記事では、そんな悩みを解決させてくれる【初心者必見/必携】のソフト音源、プラグイン・エフェクト、ソフトウェア/ツールをご紹介します!この記事を読んで製品の知識を増やしてみましょう!
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ZPLANE社『DECODA』
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ギター/ベース/メロディパートから、ドラムフレーズを自動生成
TOONTRACK社『EZ DRUMMER 3』
- 演奏~フレーズ作成まで、全てが簡単な即戦力ベース音源
TOONTRACK社『EZ BASS』
- 好きなコード進行に合わせて、簡単にフレーズを調整できる
TOONTRACK社『EZ KEYS』シリーズ
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SONIBLE社『SMART:COMP 2』
- ナチュラルでバランスの良い音色へ、人工知能 (AI) が自動調整
SONIBLE社『SMART:EQ 3』
- 有名なエンジニアのミックス技術を各楽器パートへ簡単にほどこす
LEAPWING AUDIO社『AL SCHMITT』
- 重なって埋もれたり、くすんだ音を一瞬でにクリアに
SOUNDTHEORY社『GULLFOSS』
「耳コピ」支援ソフトを使って、メロディのコード進行を解析!
制作中の曲に合わせて、簡単にフレーズの調整や自動生成ができるソフト音源でオケづくり。
簡単操作 or 人工知能 (AI) が自動で調整する、便利なエフェクト
「耳コピ」支援ソフトを使って、メロディのコード進行を解析!
弊社の「ソフトウェア/ツール」製品は、ノイズ除去や音声分離ソフトウェア、制作を効率化する便利ツールをラインナップしています。
高機能ゆえに使い方にもコツが必要だったり、ちょっと手を出しづらい価格帯の製品も多い中、非常にお求め安く、さらに初心者の方でも使いやすい便利ツール『DECODA』をご紹介します!
■ 『DECODA』
ZPLANE社より販売されている『DECODA』。ソフトに音楽を“取り込むだけ”で曲構成とコード進行やテンポ、さらに楽曲のキーを自動分析が行える優れものです。
DTM初心者、耳コピが苦手な方から、高度な楽曲解析ツールをお求めの方など、幅広いユーザー層で活躍する便利ツールです。以下の動画や、記事で詳しい紹介がありますので、気になる方は是非ご覧ください!
「コード」「テンポ」「メロディ」を簡単解析!耳コピ支援ツール『deCoda』の使い方
制作中の曲に合わせて、簡単にフレーズの調整や自動生成ができるソフト音源でオケづくり。
続いて「ソフトウェア音源」。楽器が弾けない方でも、いわゆる「打ち込み」によって正確な演奏で楽曲の制作が行えます。
SONICWIREでは、ドラム、ギター/ベース、ピアノ/キーボード、オーケストラからエスニック(民族楽器)まで、あらゆる系統のソフトウェア音源を取り揃えています!今回は、初心者の方でも簡単に高いクオリティの演奏が可能な、TOONTRACK社の「EZ(イージー)シリーズ」製品をご紹介します!
■ 『EZ DRUMMER 3』
まずは簡単にドラムが演奏できる『EZ DRUMMER 3』。『EZ DRUMMER 3』は、世界人気No.1の即戦力音源として君臨した「EZ DRUMMER 2」から更なる進化を遂げた、最強のドラム音源です。
なにも簡単に最強と言っているわけではありません。本当に最強なんです。とてもナチュラルなサウンドで、生ドラムの演奏と勘違いしてしまうような打ち込みが行えます。
それから『EZ DRUMMER 3』で新たに搭載された「Bandmate」機能は、ギターやベース、ピアノといったサウンドを読み込めば、勝手にマッチするドラムフレーズを生成してくれます。
記事中だけでは凄さを伝え切れないので、是非アーティストレビューやデモ動画から詳細をお確かめください!
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Toontrack社『EZdrummer 3』の機能とサウンドをご紹介!
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Toontrack EZDrummer 3 review
■ 『EZ BASS』
続いては、簡単にベースが演奏できてしまう『EZ BASS』。先ほど『EZ DRUMMER 3』のご紹介で触れた機能「Bandmate」の前身となった「Audio Tracker」という機能を搭載しています。ドラム、ギター、ピアノなどのフレーズから、適したベースフレーズを自動生成してくれる機能です。
また、ベースやギターなどは様々なブランド/モデルが存在しますよね。『EZ BASS』は、追加拡張ライブラリ『EBX』を使用することで、メタルからアコースティック、フレットレスをはじめ、60’s、80’sなどの時代を彩ったサウンドを奏でたベースを演奏できるようになります!画面上の操作で色々なベースを取り換えて演奏できてしまうことも、ソフトウェア音源ならではです。
『EZ BASS』にはたくさんのレビューが寄せられています。是非サウンドを試聴しながらレビューもチェックしてみてください!
■ 『EZ KEYS』
最後は、鍵盤が弾けなくても簡単にピアノ/キーボードを演奏できてしまう『EZ KEYS』シリーズ。『EZ KEYS』も追加ライブラリを買うことで、様々なピアノ/キーボード/シンセなどが演奏できるようになる製品となっており、曲に合わせてライブラリを変更することができます。
また、収録されている「MIDIフレーズ」を使えば、プロの演奏フレーズを繋ぎ合わせるだけで作曲ができてしまいます。
「このフレーズいいけど、コードが合わないなぁ」という時には、MIDIフレーズのコードを柔軟に変更可能な「スマートトランスポーズ機能」で曲のキーに合ったフレーズを作ることも可能です。
先に紹介してきた2製品にも、もちろんMIDIフレーズが収録されているので、『EZ DRUMMER 3』、『EZ BASS』、『EZ KEYS』を揃えれば、フレーズを並べてお手軽作曲を行うことも可能です!
『EZ KEYS』の追加ライブラリには色々な楽器の音色が用意されているので、こういうピアノ/キーボード探していた!という方も少なくないと思います。まずは各製品のデモソングをご試聴ください。
簡単操作 or 人工知能 (AI) が自動で調整する、便利なエフェクト
最後は「プラグイン・エフェクト」。楽曲制作をしている人や、歌い手さん、MIX師さんなどがよく口にする「プラグイン」は「プラグイン・エフェクト」のことを指します。
音量バランスを整えたり、音をラジオっぽく加工したり、カラオケでいう「エコー」をかけたり、ピッチを補正したりすることができるのが「プラグイン・エフェクト」です。難しいところでは周波数特性の歪み補正などを行うEQ(イコライザー)というものもありますが、一言でざっくりとまとめると「音をより良くする」ことができます。
正解がないため使い方が難しいプラグイン・エフェクトですが、当記事では簡単操作 or 人工知能 (AI) が自動で調整を行ってくれる、便利なプラグイン・エフェクトを紹介していきます!
■ 『SMART:COMP 2』
前身の『SMART:COMP』から更なる進化を遂げた『SMART:COMP 2』。とにかく楽に良い音作りができて便利ということで、SONICWIREスタッフの中でも大人気のプラグインです。どこが進化してどういう風にすごくなったのかは、全て以下の記事で触れられていますので、そちらをご覧ください。ここで語ることはありません。笑
最強のAI搭載型コンプレッサー『SMART:COMP 2』の詳細は以下の記事からチェック!
- メーカー:SONIBLE
- カテゴリ:プラグイン・エフェクト
■ 『SMART:EQ 3』
上記で触れた『SMART:COMP 2』と同メーカーのsonible社より販売されている『SMART:EQ 3』。こちらも人工知能(AI)を搭載したEQ(イコライザー)です。特にEQとコンプレッションは登場回数も多いので、今回取り上げた2製品を導入すれば制作は大幅に効率化します。
『SMART:EQ 3』は「EQ」の常識を覆すほどの革命児で、一括で複数トラックのミックスバランスを整えながらイコライジングを行えてしまう、「グルーピング機能」を搭載。普通のEQは何度も曲を聴きながら1つ1つのトラックをじっくりゆっくりとイコライジングしていきますが、「グルーピング機能」を使えば、1つのグループで最大6トラックまで同時に、さらに人工知能(AI)が自動で処理を行ってくれちゃうので、「『SMART EQ』を起動する」→「グループを作る」→「『SMART EQ』に音を聴かせる」→「イコライジング終わり」。はい、簡単ですよね・・・?
より詳しい機能の紹介と、実際に『SMART:EQ 3』を使ったサウンドは、以下記事からご確認ください!
■ 『AL SCHMITT』
先ほどまでとは打って変わって、「シグネチャー系」と呼ばれるプラグインをご紹介。Leapwing Audio社から『AL SCHMITT』です。
Frank SinatraやNatalie Coleから、Jefferson Airplane、Hot Tuna、Boz Scaggs、Jackson Browne、Paul McCartney、Bob Dylan、TOTOまで、名だたるアーティストのレコーディングを行ってきた世界的エンジニア“Al Schmitt”氏によって完全監修された、“Al Schmitt”氏のミックス技術を手元で簡単に再現できてしまうプラグインです。どういうことだか分からない方は、使い方の動画を見てみるとどんな、効き方をするのか確認できますので、是非ご覧ください!
Leapwing Audio社ミキシングツール『Al Schmitt』紹介動画
■ 『GULLFOSS』
最後はこちら「リアルタイムで簡単に“音を良く”する」イコライザー『GULLFOSS』です。
これは、一言で説明すると「どこにでも挿して使えてしまうEQプラグイン」です。トラックに挿して効果を得る、通常の使い方はもちろんのこと、ライブトラッキング/ライブミキシング、果てには配信中にもリアルタイムで使用できちゃいます。また、マスタリングに特化した機能もあるので、本当にどこにでも使えてしまうんです。
そんな『GULLFOSS』も様々なアーティストレビューを公開しておりますので、実際に『GULLFOSS』を使用したサウンドもチェックしてみてください!
もちろん記事中で紹介しきれていない便利な製品はまだまだあります。例えば、これから音楽制作をはじめる方は、SONICWIRE BLOG で「初心者」などと検索してみるとこういった記事がたくさん出てきますので、気になった方は是非チェックしてみてください。
紹介してきた製品の中には、購入前に自分の環境で試せるデモ版が用意されているものがありますので、試用してから購入を検討するのもおすすめです。さて、当記事では、【初心者必見/必携】のDTM製品群を紹介してきました。いかがでしたでしょうか?この記事をもとにDTM製品を初めて買ってみたり、製品を導入され少しでも音楽制作がはかどったという方がいれば嬉しいです。
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