プラグイン・エフェクト

BASSSHAPER

ベースシェイパー

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低音ミックスの悩みを瞬時に解決するベースプロセッシングツール！

製品カテゴリプラグイン・エフェクト
カテゴリ GUITAR/BASS EFFECT
リリース時期 2025年1月
商品コード C6997
短縮コード WAP242
メーカー W.A. PRODUCTION

使用許諾契約書

税込価格¥6,864 ¥2,063

20pt

(現地定価：USD 39.90)

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製品概要

直感的なワークフローによる簡単操作を実現

ベースライン――それは音楽の心臓とも言える存在です。すべてを支える基盤であり、楽曲の土台となります。

しかし正直なところ、この低音域をうまく調整するのは一筋縄ではいきません。濁った周波数、弱々しいサブベース、または締まりのない808が原因で、ミックスが平坦に感じてしまうこともあるでしょう。

そんな低音域の悩みを救うのが『BASSSHAPER』です。

このプラグインは、数多くのベースラインとの戦いに勝利してきた熟練の音響エンジニアたちによって開発されました。最新のアルゴリズムを搭載し、低音の問題を解消し、最も混み合ったミックスの中でも際立つ低音を実現します。

EQやコンプレッサーを何時間も微調整する必要はありません。『BASSSHAPER』は直感的なインターフェイスで比類なきコントロールを提供します。

本製品には、サブトーン生成、音楽的なサチュレーション、精密なトランジェント成形、そしてベースサウンドをクリーンで洗練されたものに仕上げるための専用コントロールが含まれています。

温かみと明瞭さの絶妙なバランスを達成し、低音域のインパクトを最大化することができます。

また、熟練のエンジニアにより設計されたプリセットを基に調整を始めるだけで、初心者であっても数秒でプロ品質のベースラインをミックスすることができます。

主な特徴

高機能なベースデザイナープラグイン
ユニークな処理モジュール
Subtoneコントロール
精密なシェーピング機能：Punch、Fade、Deboom、Demud、Level
特別設計のアルゴリズムを搭載したトーナルコントロール
EQとエンハンスメント機能
AB比較 & Undo/Redo機能の搭載
サイズの変更が可能なインターフェース
高い応答性と低CPU負荷
豊富なジャンルを揃えるファクトリープリセット

収録内容

Deboom, Demud & Level

『BASSSHAPER』の姉妹プラグイン『KICKSHAPER』に馴染みのある方なら、「Deboom」ダイヤルをご存じでしょう。

同じ名称ではありますが、今回のアルゴリズムはベース特有の処理のために一新されています。

この機能は音量に応じて作動し、過剰なブーミネスを抑えることで、よりクリーンな音色を実現します。

さらに、Demud コントロールは特別なピッチ追跡システムを活用して、音の遷移や共鳴によって引き起こされる濁りを動的に軽減します。その結果、各音のピッチがより明瞭に際立ちます。

従来のベースライディングプラグインは、ベースラインの音量を大まかに変化させるだけでした。

しかし、『BASSSHAPER』の Level コントロールは、はるかに洗練されています。ピンクノイズ信号を利用して精密に調整され、音量のばらつきを抑えながら、トラック全体で一貫して聞き取りやすいベースを提供します。

Punch & Fade

一般的なベースコンプレッションは、ベースライン全体を均一に圧縮してしまう傾向があります。

しかし、『BASSSHAPER』の Punch ノブはまったく異なるアプローチを採用しています。

ベースラインのトランジェントが強い部分だけをターゲットにして、精密なコンプレッションまたはエクスパンションを行います。各音の最初の数ミリ秒に焦点を当て、非常に明確で際立った音を再現します。

一方で、Fade コントロールは Punch と逆の働きをします。

オーディオの尾部部分（音の余韻）だけを圧縮または拡張します。これにより、長いベースノートを短くしたり、短いベースノートを長くしたりすることが可能になり、他の楽器と調和するようにベースラインを創造的に調整する新たな手段を提供します。

Subtone

このインターフェースのこのセクションは、まさにあなたのオーディオを生き生きと蘇らせます。

トランジェントが際立つキックとは異なり、ベースノートはより持続的で、深みのある存在感が求められます。そこで登場するのが、低周波数ジェネレーター Subtone です。

Deboom や Demud ダイヤルでベースをクリアにした後、Subtone が生命を吹き込みます。ただ単に低音を追加するだけではなく、補完的な周波数を生成することで音色を豊かにします。

SUB で1オクターブ下に潜り込み、HIGH で1オクターブ上へと飛翔することで、クラブのサウンドシステムから家庭用オーディオまで、どんな環境でも力強く響くベースラインを作り上げます。

EQ & Enhance

従来のEQ処理を超越したこのコントロールパネルは、オーディオを3つのリニアバンドに分割し、広範囲のバンドゲイン調整と比例的なサチュレーションを適用します。

バンドをブーストまたはカットすることで、より豊かで存在感のあるベースミックスを実現し、小型スピーカーでもしっかりと再現可能です。

また、Cut コントロールを使用すれば、最小限の位相干渉で6dB/オクターブのスロープを適用することができます。

Enhancement（強化）コントロールには以下の機能が含まれます。これらのツールを組み合わせることで、どの音響環境でも魅力的なベースを作り上げることができます。

Press：個性的なキャラクターを持つ670スタイルのコンプレッションアルゴリズム。
Depth：アナログハードウェアのコンボリューションを適用し、ベースをより大きく、深みのある音に仕上げながら過剰な高音域を抑制します。
Heat：キャラクター豊かなサチュレーションを加え、音に厚みを与えます。
Mix：ドライ/ウェットコントロールとして機能し、並列処理を自由に探索可能です。

Visual Feedback & Comparison

『BASSSHAPER』は、ベクターグラフィックスを採用した拡張可能なインターフェース上に構築されています。

中央のウィンドウにはリアルタイムでオーディオ信号が表示され、プラグイン内を通過する際に信号に何が起きているのかを正確に視覚化することができます。

これにより、チェーンの各ステップでの処理を正確にモニタリング可能です。

実験が好きなユーザー向けに、AB比較機能を使って異なる処理チェーンを対比させたり、Undo/Redo ボタンで簡単に変更を元に戻すことができます。

また、自動ゲイン補償、オーバーサンプリング、リミッティングオプションを活用すれば、変更内容を正確に分析することが可能です。

これらの機能により、プロフェッショナルから初心者まで、誰もが効率的に作業を進めながら、理想的な低音域を作り上げることができます。

Presets

『BASSSHAPER』には、さまざまなジャンルのベース処理に対応した膨大な数のファクトリープリセットが含まれています。

これらのプリセットは、あらゆる音楽スタイルや処理目的に適したものが揃っており、自分だけのベースサウンドを形作る冒険の出発点として最適です。

プリセットを活用して、ベースのサウンドを素早く調整したり、細部を微調整して独自の音を作り出したりすることができます。初心者からプロフェッショナルまで、誰もが理想的なベースラインを手軽にデザイン可能です。

デモ

デモムービー（英語）

BassShaper - Perfect Bass, Every Time (VST / AU / AAX)

動作環境

最新の動作環境はW.A.Production社製品ページをご覧ください。
OS：macOS 10.10 以降(64bit)
プラグイン形式：VST2、VST3、AU、AAX(ProTools 11以上)に対応
Intel および Apple Silicon ベースの CPU とネイティブ AAX 形式

最新の動作環境はW.A.Production社製品ページをご覧ください。
OS：Windows 8 以降(64bit)
プラグイン形式：VST2、VST3、AAX(ProTools 11以上)に対応

インストールについて

スムーズに動作させる為に、処理速度の速いCPU及びRAMメモリに十分な余裕があるコンピュータにインストールしてご使用されることをお奨めいたします。
ここに掲載している製品の仕様は、予告無く変更されることがあります。

注意事項

製品の購入手続き完了後、受注確認メールとシリアルナンバーをお知らせするメールの2通が送信されます。メールに記載されております説明に沿って、製品のダウンロード／導入を行って下さい。
ダウンロード製品という性質上、一切の返品・返金はお受け付け致しかねます。