【トラックメイカー必見】初心者から上級者までオススメの「次世代」音源ライブラリとは!?
登場以来、世界中のトラックメイカーから支持を得て高い人気を誇る”とある音源”をご存じでしょうか。
その名もOUTPUT社が誇る『ARCADE』。即戦力となりえるその圧倒的なクオリティとコンテンツ量は、抑えきれない程のインスピレーションをもたらします!
本記事では、時代の最先端を行く音源『ARCADE』のおすすめポイントをご紹介します。
『ARCADE』は、数千種類に及ぶインストゥルメントやワンショット/ループの数々を収録した、サブスク型マルチ音源です。
膨大な数のサンプルを好きなだけ使い倒せるだけでも魅力的ですが、そのサウンドクオリティもお墨付き。『REV』や『PORTAL』といった人気音源/エフェクトを世に送り出したOUTPUT社のハイセンスなサウンドは、無限に聴いていられるほど心地の良いものとなっています。
バリエーションも非常に豊富で、使いやすいボーカル/シンセ/ドラムサンプルの他、シネマティックなものやコンセプチュアルなサウンドも収録されており、『ARCADE』一つだけでトラックメイクを完結させることも可能です。
また、毎月新しいコンテンツが追加されていくため、何年たっても流行りの音楽からかけ離れることのない、日々成長していく”生きた”音源となっています。
『ARCADE』には使用するライブラリに応じて、ぞれぞれ特化した機能を持つ3種類のインターフェース(Sampler / Instruments / Kit Generator)が用意されており、非常に高い操作性を兼ね備えています。
『ARCADE』には、トラックメイカー向けの様々な便利機能が搭載されております。例えば「Kit Generator」は、外部からインポートしたお気に入りのサンプルを自動的にスライスしてオリジナルのサンプラー・パッチを作成してくれるだけでなく、選択したキーに合わせてピッチを自動で調節してくれます。
ボーカルチョップやカットアップのような手間のかかる処理も、『ARCADE』なら即座に終わらせることが可能です。
また、「Instruments」にサンプルをロードすればピアノのようにクロマチックな演奏が可能。さらに11種類のエフェクトも収録されており、OUTPUT社らしいクリアで透明感のあるハイレベルなサウンドに仕上げることができます。
もちろん高品質なサンプルを並べるだけで簡単にレベルの高い楽曲を生み出すことができるため、DTM初心者にもオススメです。
『ARCADE』では、各サンプラー・パッチやインストゥルメントのことを「Line」と呼びます。数多くのLineの中から筆者のオススメをピックアップしましたので、以下の動画にてサウンドをご確認ください!
-
HOOKED
-
Lead
-
Future Perfect
-
Vocode
-
Drum Breaks
-
Overture(Spitfire Audioとのコラボ)
もっと多くのデモを聴きたい方はコチラ!
以下の動画では、『FL Studio』と『ARCADE』を使用したトラックメイクの流れを確認することができます。
『ARCADE』のサウンドは、『FL Studio』の内蔵プラグイン「Gross Beat」やCableGuysの『HALFTIME』など、他のプラグインとの相性も抜群です。
ちなみに、上記動画ではイコライザーを使い、シンセにローパスフィルターとハイパスフィルターをかけています。これは、低域と高域に余裕を持たせ、ベースとハイハットの置き場所を作るためです。
日々進化を遂げていく次世代の音源『ARCADE』。DTM初心者から上級者までハイセンスな楽曲を作りたい方は必携の音源です!
folder NEWS, SONICWIREニュース, クリプトンDTMニュース, ソフト音源, プラグイン・エフェクト
label electronica, hip-hop, OUTPUT, pops, サブスクリプション