SONICWIRE

世界中で自分の楽曲を配信、販売する方法

2021年1月29日 12:00 by Takamichi Koizumi

レーベルや事務所に所属していなくても、個人のクリエイターさんがSpotify、Apple Musicといった世界中の配信サービスに自分の楽曲を登録して、配信開始する方法をご紹介します。
 

■ 楽曲を世界中で配信するには
まず前提として、個人のクリエイターさんがSpotify、Apple Musicといった配信サービスで自作の楽曲を直接登録をすることはできません。そのため、配信サービスに楽曲を届けてくれるサービスを利用する必要があります。

 

■ROUTER.FMとは
そこでご紹介するのが、弊社クリプトン・フューチャー・メディアが運営する『ROUTER.FM』です。登録無料でレーベルを開設できます。
ROUTER.FM。世界に向けて自身の楽曲を配信することができます。
まずは無料でアカウント登録してみましょう
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■ROUTER.FMでは1,380円から配信ができる。
ROUTER.FMから配信を始めるための必要コストは、曲数によって初回にお支払いいただく手数料のみ。年額利用料金は一切発生しません。
 

例えば、これがもし税込1,400円の年額サービスだとしたら、5年で7,000円、10年で14,000円のコストがかかります。1曲あたりの配信売上がどれくらいになるか不安な場合にはランニングコストがリスクに感じられてしまう場合も。こういった場合、その代わりに配信売上をそのまま還元しているケースもありますが、一部サービスは手数料がかかるなど例外も存在するので配信時に事前に調べておく必要があります。
 

ROUTER.FMであれば、1曲だけの配信であれば税込1,380円を1度支払うだけ、アルバムであっても4,600円を1度支払うだけでOKです。これで5年、10年間配信を続けたとしても追加料金はありません。その代わりに、配信から得る売上の20%を手数料としていただく形になっています。手数料は配信サービスを通して一律なので混乱することもありません。
 

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■主要な配信サービスをカバーしている
ROUTER.FMでは、世界中の主要な配信サービスほとんどに対応しています。Spotify、Apple Music、Prime Music、LINE MUSIC、AWAといった、配信による売上を上げるためのプラットフォームはもちろん、TikTokやYoutube Musicなどもあるので売上だけでなくバズらせるための目的もしっかり満たせます。
中国系の配信サービス、ハイレゾ配信にも対応しています。
ROUTER.FMの配信サービス

 

■初音ミクを使った配信も可能。

 

ROUTER.FMなら「初音ミク」といったバーチャルシンガーの利用も可能。
配信する楽曲のタイトルやジャケットなどに「初音ミク」などの弊社バーチャルシンガー・ラインナップのキャラクターが利用できます。
ROUTER.FMの場合、こういったキャラクターを利用してもいわゆる「キャラクター利用料」をいただくことなく、通常と同じ料金で配信いただくことができます。

 
 
 

■配信したあとも安心。
配信したあと、一体どれくらい聴いてもらえるだろうと不安な場合もあると思います。
ROUTER.FMは年会費がないので、もし初めからたくさん聴かれる自信のなかったとしても、安心して登録することができます。
一度配信サービスに載っけて宣伝などをしてしまっている楽曲を、取り下げたり聴けないラグタイムが発生してしまうことなどは避けたいもの。そしてそれに関連した連絡などやり取りも結構面倒かと思います。ROUTER.FMであれば、自作楽曲の配信の継続についてあとから迷ったりすることもありませんので、気軽に自作楽曲の配信を始めることができます。

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