SONICWIRE

TONE2社のウェーブテーブル・シンセ『ICARUS』が大幅アップデート。最新v1.5が公開されました。

2017年10月18日 16:37 by Takamichi Koizumi

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TONE2 社より、『ICARUS』のバージョン1.5 アップデータが公開されました。アップデートによる修正内容は以下の通りです。


ICARUSアップデート情報(抜粋)

◆新機能
– オシレータ間のFM合成(PM)を実現
– サンプル・プレイバックを利用できます
– クラシックなサンプルを簡単にインポート可能に
– オシレータ間でのアンプリチュード・モジュレーションを実現
– オシレータ間でのウェーブ・シェイピングを実現
– 新しいエフェクト:“Delay Wide”
– 新しいエフェクト:“Stereo Width”
– 新しいエクスクルーシブ・エフェクト:“Laser Punch”
– 「Icarus_wavetables」に、サブ・ディレクトリを追加
– 追加ボタン:LFO波形の前後ボタン
– 1,000種類以上の新しい波形を含む、43種類のウェーブテーブル
ほか多数

◆拡張
– リバーブの機能に関する拡張
– GUIスキンの拡張
– PCのメニューのための、より大きなテキスト

◆フィックス
– ドラッグ&ドロップでのモジュレーションに関する修正
– パッチブラウザでの動作に関する修正
– MIDI CCに関する修正
– 画面表示に関する修正
– DAWとの親和性を向上

◆変更
– カテゴリがパッチセレクターの上部に配置されました
– マウスホイールによりフォーカス
– “One Shot”は“One Shot Wave”にリネームされました
– 新しいパッチを初期化すると、LFOが“classic trigger mode”に設定されます
– Resoノブはグレー、LFO Shapeノブはブルーに変更
– Resynthesisメニューは“Import Sample”と呼ばれるようになりました


アップデートの詳細は以下ページ【『ICARUS』 v1.5アップデータ公開】から取得いただけるPDFファイルをご参照ください。
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