SONICWIRE

最新版『Cubase 15』が登場!さらなる機能追加で、より隙の無いDAWへ進化!

2025年11月6日 11:40 by num

2025年11月6日(木)にSteinberg社より「Cubase 15」がリリースされました!

SONICWIREでも『Cubase Pro 15』『Cubase Artist 15』『Cubase Elements 15』及び割引版の各ラインナップを販売いたします。

世界中の音楽シーンで使用され、日本でもトップクラスのシェアを誇るDAW「Cubase」シリーズの最新バージョン。新たな便利機能が多数追加され、さらに隙がないDAWへと進化しました。

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『Cubase 15』の主な新機能

『Cubase 15』では、音楽制作をさらに効率化し、クリエイティブなプロセスを加速する多くの新機能が搭載されました。ここではその一部をご紹介します。

パターンエディター:メロディックモード (Pro, Artistのみ)

Cubase 14で搭載されたパターンエディターに、メロディ作成用モードが新たに追加!モノ/ポリでの入力や、コードトラックとの連携が可能です。

歌声合成ソフト音源「Omni Vocal Beta」

キーエディター内で歌詞を打ち込むだけで、スピーディーに歌声合成を行えるVSTiが標準搭載されました。

エクスプレッションマップの刷新 (Proのみ)

オーケストラ音源などの奏法切り替え機能が刷新され、より詳細な設定やタイミング調整が可能になりました。

ステム分離 (Proのみ)

オーディオファイルからボーカル、ドラム、ベース、その他の音を最大4要素に分離する機能が搭載されました。

新しいシンセ音源「Writing Room Synths」 (Pro, Artistのみ)

ビンテージシンセの温かみのあるサウンドが特徴的な、HALion Sonic上で使用できる新しいシンセ音源が追加されました。

新しいエフェクト「Ultra Shaper」「Pitch Shifter」 (Ultra ShaperはProのみ、Pitch ShifterはPro, Artistのみ)

自然な音圧感を実現するオートゲインに加え、トランジェント処理、クリップ防止機能、EQなどを備えたダイナミック・プロセッサー「Ultra Shaper」と、リアルタイムでのピッチシフトが可能な「Pitch Shifter」が、新たなプラグイン・エフェクトとして追加されました。

Groove Agent SE 6

標準ドラム音源がバージョン6にアップデート。パターンエディターやミックスウィンドウが統合され、サンプルのピッチ検出機能も搭載されました。

Cubase LE からのアップグレード版にElementsも追加!

『Cubase LE』からのアップグレード版は、これまで『Cubase Artist』または『Cubase Pro』のみの取扱いでしたが、『Cubase 15』からは『Cubase Elements 15』へのアップグレード版も追加されました!

これにより、『初音ミク NT』をはじめ、弊社バーチャルシンガー製品に同梱されている『Cubase LE』をご利用中の方は、望む機能に合わせてステップアップ先のエディションをより幅広くお選びいただけます。

同時に下記の各製品についても、SONICWIREを通じてご購入いただけるようになりましたので、条件に当てはまるお客様はぜひご確認ください。

  • 他DAWをお持ちの方を対象とした『Cubase Pro 15』へのクロスグレード
  • 学生・教職員の方を対象とした『Cubase Pro 15 Education』『Cubase Artist 15 Education』『Cubase Elements 15 Education』の新規購入

各製品の価格、適用条件については「Steinberg社製品 割引価格のご案内」ページをご参照ください。

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