2つのシンセエンジンを融合!OCEAN SWIFT SYNTHESIS 『PORPHYRA HYBRID』登場
OCEAN SWIFT SYNTHESIS 『PORPHYRA HYBRID』
OCEAN SWIFT SYNTHESISの膨大なウェーブテーブル・アーカイブとSonora Cinematicのノウハウが融合した、『PORPHYRA HYBRID』がリリース!
アナログシンセ、モジュラーシンセのような操作感で利用でき、フィルタやLFO、エフェクトを活用して没入感に満ちたサウンドスケープを描きましょう。
本製品はKONTAKT 8 PLAYER以降に対応し、NKS2統合を実現。1GBを超える波形アーカイブに加え、ユーザーサンプルのインポートにも対応しており、最新の制作環境でその実力を存分に発揮します。アンビエント、サイケデリックトランス、チルアウト、Lo-fiミュージックなどにうってつけ!
- メーカー:OCEAN SWIFT SYNTHESIS
- カテゴリ:ソフト音源
ウェーブテーブルとPCMのハイブリッド
『PORPHYRA HYBRID』の開発ベースとなっているKONTAKT 8は、ウェーブテーブル・ブームの火付け役となったMASSIVEの仕組みをほぼそのまま搭載。POSITIONやBEND、INHARMONICなど柔軟な波形変化の仕組みが『PORPHYRA HYBRID』においても活かされています。
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ウェーブテーブルとは、複数の波形を一本のデータにまとめたもの。オシレーター波形を連続的に変化させることで、複雑なサウンドを表現できます。
もう1つのレイヤーとなるサンプル(PCM)レイヤーは、アナログシンセから自然音まで幅広い種類のサウンドを取り揃えます。
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PCMとは、既存の楽器等の音の開始時から終了時までを波形データとして記録したもの。ウェーブテーブルと異なり微細な音程のゆらぎや不規則な音も正確に記録できます。
2つのレイヤーが相補的に絡み合うことで、オーガニックなうねり、ゆったりとした変化が形成されてゆきます。もちろん1レイヤーのみでの発音もOK。
さらに最新版のKONTAKTで搭載されたモジュレーション・オシレーターを、FM、PM、RMに導入してウェーブテーブルをシェイピングすれば、より一層複雑でミステリアスなサウンドデザインが簡単に実現されます。
膨大な波形アーカイブ、膨大なプリセット
ウェーブテーブルおよびサンプルのアーカイブは数百に及び、それらの活用を助け、音作りの参考にもなる個性的なプリセット(スナップショット)も充実。
システマチックに整理されたオートメーションID(MIDI CCでなくDAWから音源を直接操作するためのもの)も他製品では見られないもの。エンベロープやLFO以上に自由で長尺なサウンド変化があなたの楽曲に生命力を吹き込みます。
窮屈な楽曲制作にくじけそうなとき、ぜひ手を伸ばしてみてください。まったく別の角度から音楽を見つめ直すことができるはずです。
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label OCEAN SWIFT SYNTHESIS, SONORA CINEMATIC, アンビエント, ウェーブテーブル