

SRM SOUNDSが送る、未踏の音楽領域への旅路『VALLEY FORGE』
SRM SOUNDS『VALLEY FORGE』
巨匠Max RichterによるブランドSRM SOUNDSの新作ソフト音源『VALLEY FORGE』は、宇宙船からインスパイアされたユニークなソフト音源です。宇宙や環境、自然といった壮大なテーマを探求します。
15台のティンパニ・アンサンブルによるオーガニックで少しカオティックなサウンドと、アナログシンセサイザーの織りなす音色は、他では得られない摩訶不思議な体験を提供します。
製品名に掲げる『VALLEY FORGE』は、1972年公開のSF映画「Silent Running(サイレント・ランニング)」に登場する宇宙船にちなんだ名前。その名が示す通り、この製品は『未踏の音楽領域への旅路』をテーマとしているといえます。
無限の音響の可能性を秘めた楽器
本製品には、ティンパニの6種類の奏法、ドローン音色(「C-57D」「KOBAYASHI MARU」「CEPHEUS」)、そしてMax Richter自身が保有するMinimoogをレコーディングしたアナログシンセ・インストゥルメント(4音色のレイヤー)と、計8つのNKIが収録されています。
これらの楽器は、それぞれカスタムエフェクトと固有のコントロールを備え、お使いのDAWやMIDIキーボードの機能を駆使することでディープな音響探求を可能にします。
特に、ティンパニの音を加工して作られたドローンやFXは、深遠で広がりのある音色を生み出し、映画音楽やクリエイティブなプロジェクトに最適です。

プロのための洗練された技術
9.7GBに及ぶ高品質サンプリングデータを擁する本製品は、無償のKontakt Playerに対応し、さらにNKS互換。直感的な操作性と高度な技術仕様を兼ね備えています。
「宇宙映画の広大な地平線は、音楽にとって非常に魅力的です。なぜなら、それは虚無の空間であり、未知の存在であるからです。もちろん、これらは98%の空想でできているのですが、これこそが、開かれた扉に続く道を示すものなのです。宇宙の音を作ることは、宇宙には音が存在しないからこそ、素晴らしき営みであるといえます。私たちは実際にそれらを作り上げているわけですが、さながら幻覚に惑わされるかのように創造力や表現力の地平へと進んでいくといった点で、非常に刺激的に感じています。」(Max Richter, 動画『Valley Forge – Walkthrough』より)
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label Max Richter, Minimoog, SRM SOUNDS, アンビエント, ティンパニ