SONICWIRE

柔らかな弦から銃弾まで。クセツヨ新作4製品が一挙リリース

2025年3月26日 15:00 by mak

SOUNDIRON歴代製品の中でも、特にクセツヨな今回の4製品!

独特の着眼点を元にユニークな音源を提供し、作曲家やサウンドデザイナーに新たな創造的可能性をもたらす、SOUNDIRON社のKONTAKT向けサンプルライブラリー4製品をご紹介!

HOPKIN INSTRUMENTARIUM : 2+2+1』『HOPKIN INSTRUMENTARIUM : ICICLES & POP ICE』『RUST PRIME』『CLICK CLICK BANG!』は、いわゆるDIY楽器や効果音など、個性的なサウンドを高精細に収録したサンプルライブラリーです。

より豊かなバリエーションを必要とされる音響や、より音響表現の生々しさにこだわるクリエイターの方にオススメです!

『HOPKIN INSTRUMENTARIUM: 2+2+1』『HOPKIN INSTRUMENTARIUM: ICICLES & POP ICE』

プリミティブで温かみのある14弦ツィターを収録したライブラリ
税込価格 ¥6,424¥4,175
  • メーカー:SOUNDIRON
  • カテゴリ:サンプルパック
澄んだプラック音と鋭いパーカッシブな響きが特徴の弦楽器
税込価格 ¥6,424¥4,175
  • メーカー:SOUNDIRON
  • カテゴリ:サンプルパック

「既存の楽器と何かが違う」、そんな100種類以上の特注楽器を生み出してきたBart Hopkin氏をフィーチャーしたSOUNDIRON社製品は、すでに多数リリースされています。

HOPKIN INSTRUMENTARIUM : 2+2+1』は、14弦ツィターを基にしたサンプルライブラリーで、独特の共鳴振動をとらえたもの。ややプリミティブな、温かみのある木質のサウンド。

ソフト音源 「HOPKIN INSTRUMENTARIUM: ICICLES & POP ICE」 | SONICWIRE

もう一つの近作『HOPKIN INSTRUMENTARIUM : ICICLES & POP ICE』では、短い弦とステンレススチール製のサウンドボードが作り出す澄んだプラック音と、鋭いパーカッシブな響きが特徴。そのサウンドは凍てついた空気感を持ち、ときにサスペンス調に深く響き渡ります。

いずれもKONTAKTのフル版が必要ですが、無圧縮のWAVファイルを収録しているため、ふだんお使いの波形編集ソフトで自由に加工することが可能となっています。

『RUST PRIME』

ホラーやSF向けの金属音の究極系!19,000個以上のサウンドを収録したライブラリ
税込価格 ¥24,552¥15,958
  • メーカー:SOUNDIRON
  • カテゴリ:ソフト音源

ソフト音源 「RUST PRIME」 | SONICWIRE

RUST PRIME』は、金属音によるサウンドデザインの究極系とも言えるライブラリー。

打楽器的な音からメタリックな効果音、さらには演奏可能な音色まで、19,000以上の多彩なサウンドを直感的に操作できるインターフェースを搭載しています。ホラーやSF、ドラマのサウンドトラック制作に最適です。

KONTAKT PLAYER、NKSに対応。またNATIVE ACCESSでのレジストレーションが必要です。

『CLICK CLICK BANG!』

迫力を下支え!銃器に関するサウンドを網羅したライブラリ
税込価格 ¥8,074¥5,248
  • メーカー:SOUNDIRON
  • カテゴリ:サンプルパック

ソフト音源 「CLICK CLICK BANG!」 | SONICWIRE

CLICK CLICK BANG!』は、タイトルからも察せられる通り、銃器の取り扱い音や発射音を網羅したサンプルライブラリーです。

7丁のピストル、4丁のリボルバー、7丁のロングガンの操作音から発射音、跳弾まで多彩な効果音に加え、本製品専用にサウンドデザインされたアンビエントパッドも収録。

迫力を下支えする重低音を取りこぼさずキャプチャしており、映画やゲームのサウンドデザインはもちろん、実験的な音楽制作にも活用可能です。

KONTAKTフル版が必要。DECENT SAMPLERにも対応しています。

柔軟なインターフェースと豊富なプリセットを活用すべし!

SOUNDIRON社製品定番の直感的で柔軟なインターフェースと、エフェクトラックやLFOシステム、アルペジエーターといったディープな機能を活用すれば、ユーザーはサウンドを思いのままに操れます。

各製品に用意された豊富なカスタムプリセットは、アウトプットのスピードが向上し、音楽制作やサウンドデザインの幅がさらに広がります。

プロフェッショナルはもちろん、アマチュアのクリエイターの方々も、いま以上のサウンドの可能性にぜひ挑んでみましょう。