SONICWIRE

阿瀬さとし氏(Cojok / Smash Room)による、 IMPACT SOUNDWORKS社『TOKYO SCORING STRINGS』 製品レビュー公開。

2022年5月13日 16:00 by iro

室屋光一郎ストリングスをキャプチャーし、その“日本のサウンド”を世界に届けるために開発された『東京スコアリング・ストリングス』。今回は、作曲家/マニピュレーター/ギタリストとして活躍する阿瀬さとし氏(Cojok / Smash Room)より、エレクトロ系楽曲での使用と“LOOKAHEAD”機能に焦点を当てたレビューをいただきました。

阿瀬さとし氏による『東京スコアリング・ストリングス』製品レビューはこちら

本レビューの為に制作いただいた、アコトロニカ・ユニットCojok(コジョ)の楽曲アレンジに『東京スコアリング・ストリングス』を用いたデモ音源をレビューページで公開しています。是非ご覧ください。

日本が誇るストリングス・サウンドをその手に。
税込価格 ¥69,289
  • メーカー:IMPACT SOUNDWORKS
  • カテゴリ:ソフト音源
阿瀬さとし(Cojok / Smash Room)
作曲家/マニピュレーター/ギタリスト

2006年アコトロニカ・ユニットCojok(コジョ)結成。2010年、音楽プロデューサー佐久間正英氏に見いだされ、氏主催のレコード会社より作品をリリース。その後はタイムドメインスピーカーを用いた10.2chサラウンド・コンサートの主催、サウンド&レコーディングマガジンによる企画「Premium Studio Live Cojok+徳澤青弦カルテット with 屋敷豪太、根岸孝旨、権藤知彦」に出演。そこから頭角を現し、数多くのCMや劇伴などの作編曲とギター演奏を担当。2019年は映画「おかえり、カー子」(湯浅典子監督、小島梨里杏主演)の音楽を担当。主題歌を飛澤正人氏が3Dミックスを手がける。2020年はポカリスエットCM「ポカリNEO合唱 ドキュメンタリー完全版」篇の音楽を担当。

2021年、自身のユニットCojokと、岸利至・酒井愁からなるユニットTWO TRIBESとのコラボレーションによる作品『MeteM』を発表。2022年はウラニーノの最新作『2020.EP』収録の「2035-プロローグ-」「TOKYO2021」にてギター、プログラミング、アレンジを担当。

Cojok Official Site

Smash Room(所属事務所)

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「ポカリ NEO合唱 ドキュメンタリー完全版」(作曲&アレンジ&ギター)

Cojok×TWO TRIBES「MeteM」(ギター&アレンジ&ミキシング)

『MeteM』特設ページ

ウラニーノ「TOKYO2021」(ギター&プログラミング&アレンジ)