Oxford Envolution (Native)

オックスフォードエンボリューション(Native)

NEW

オーディオ素材のエンベロープを徹底的に再成形 (Native版)

製品カテゴリプラグイン・エフェクト
カテゴリ DYNAMICS
リリース時期 2025年11月
商品コード C9230
短縮コード SNX024
メーカー Sonnox

使用許諾契約書

税込価格¥37,199

371pt

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Native版 / HDX版について

製品名の末尾や製品概要文に記載されているプラグインフォーマット「Native」「HDX」については、以下株式会社メディア・インテグレーション社の記事をご確認ください。

Sonnox プラグインは Native と HDX どちらのライセンスを購入すべきですか？

製品概要

本製品は、Native環境対応版です。

Frequency-dependent envelope shaper

Envolutionは、特定周波数帯に対応するエンベロープ・シェイパーです。

ランジェントおよびサステイン成分を個別に処理することで、楽器を始めとしたオーディオ素材のエンベロープを徹底的に再成形することが可能です。

幅広い帯域を扱うTiltモードと、パラメトリックな特性を持つFocusモードを選択できるため、処理する周波数帯を切り替えることができます。

個別のトラック、グループバス、さらにマスターアウトまで、Envolutionは対応します。ドラム、ピアノ、ギター、そして様々なパーカッションのアタック、プレゼンスや距離感を素早く調整できます。

サステインをブーストしてレコーディング素材のアンビエンス成分を際立たせたり、逆にカットすることで精確なゲート処理が可能になります。

このプラグインの、より過激でクリエイティブな使い方もおすすめです。例えばDIFFボタンでマイナスのレシオに設定したコンプレッサーのような効果を狙うことも！

機能一覧

Transient/Sustain: 特定の帯域をコントロール
Tilt/Parametric: ターゲット帯域の切り替え
DIFF: 処理されたシグナルのみをソロに
Mix: 位相を気にせずパラレル処理/ミックスが可能
Warmth: 倍音サチュレーションによるトーン成形、過剰な出力ピークを抑制
スタートポイントとして使える多数のプリセットも収録。

デモムービー/デモサウンド

製品の詳細

制限のないエンベロープ・シェーピングの可能性

Oxford Envolutionは、ドラムのアタックとサステインを細部まで思い通りにコントロールできる強力なエンベロープ・シェイパーです。

キックやスネアにパンチを加えたり、ルームアンビエンスを引き締めたり、タムの自然な響きを強調したりと、周波数依存型の直感的なコントロールでダイナミクスを自在に操れます。あらゆるドラムがミックスの中で的確なポジションを確保します。

主な特長

トランジェント・コントロール・セクション
ドラムのアタックを精密にコントロール。キックにパンチを、スネアにスナップを加える、または耳障りなトランジェントを和らげるなど、周波数依存の設定で理想的なダイナミクスを実現。アタック、ホールド、リリースといった直感的なパラメーターで、ミックスに明瞭さとインパクトを与えます。
サステイン・デザイン・セクション
ドラムの余韻や響きを緻密に調整可能。ルームアンビエンスを引き締めたり、タムの自然な共鳴を強調したり、ディケイを短くしてクリーンなミックスを実現できます。サステインのキャラクターを自在に調整し、どんなトラックでもバランスのとれた鳴りを作り出します。
周波数依存型シェーピング
エンベロープ内の特定の周波数帯だけを個別にコントロールでき、独自の質感や音響的特徴を作り出せます。キックのパンチを強調しつつローエンドは重くしすぎない、スネアの低域を引き締めて明瞭さを出す、タムの共鳴をうまく制御するなど、目的に応じた精密なサウンドスカルプトが可能です。
ハーモニック・サチュレーション
EnvolutionのWarmth機能は、トランジェントとサステインの両方に倍音を加えて、サウンドに奥行きとアナログ的な質感を付加。デジタルで平坦なトラックに命を吹き込んだり、鋭すぎるトランジェントを自然に馴染ませるなど、音に立体感と音楽性を与えます。

レビュー

「昔録った音源をEnvolutionで片っ端から修正してる。こもったピアノ、死んだルームマイク、ベースアンプ（マジで！）、そしてもちろんダメなキック。最高の修正ツールでありながら、すごく創造的にも使えるツールだよ。」
— TapeOp Magazine

「Oxford Envolutionは非常に便利なツール。処理する周波数帯だけでなく、トランジェントとサステインそれぞれのエンベロープを細かく調整できるのが魅力です。」
— Music Tech Magazine

「パワフルで柔軟性があり、価格も手頃。Oxford Envolutionは、すべてのミックスエンジニアが持つべき素晴らしいプラグインです。」
— Electronic Musician Magazine

「このプロセッサーがミックスに与える影響の大きさに、きっと驚くはずです。」
— Resident Advisor

動作環境

最新の動作環境はSonnox動作環境アップデート情報(support.minet.jp)をご覧ください。
OS：10.13 (High Sierra) - 15.3.2 (Sequoia) - Intel、 Apple Silicon M1以降
Toolbox ListenHubは10.13以降
ビット数：G5ライセンス(現行バージョン)は64bitのみ
※32bit対応製品のレガシーバージョンは、G4ライセンスにてサポート

最新の動作環境はSonnox動作環境アップデート情報(support.minet.jp)をご覧ください。
OS：Windows 10, 11
ビット数：G5ライセンス(現行バージョン)は64bitのみ
※32bit対応製品のレガシーバージョンは、G4ライセンスにてサポート

ご使用にあたって

サウンド・モジュールをスムーズに動作させる為に、処理速度の速いCPU及びRAMメモリに十分な余裕があるコンピュータにインストールしてご使用されることをお奨めいたします。
本製品をご使用いただくにはインターネット経由でのオーソライズが必要となります。オーソライズにはインターネットへの接続環境、及びE-Mailアドレスが必須となります。本製品をインストールするコンピュータがインターネット接続されていなくても、別なコンピュータで接続できればオーソライズ可能です。 ※弊社にてオーソライズを代行することは出来ません。
ここに掲載している製品の仕様は、予告無く変更されることがあります。