SPIFF
EQ感覚で使用できるアダプティブ・トランジェント・ツール
- 製品カテゴリ プラグイン・エフェクト
- カテゴリ DYNAMICS
- リリース時期 2020年6月
- 商品コード A9344
- 短縮コード OEK001
- メーカー OEKSOUND
『SPIFF』は、視覚的に分かりやすく、イコライザー感覚で使用できる高性能なトランジェントツールです。
帯域ごとの処理のかかり方を個別で調整できるため、ピアノの中高域のみをブーストしたり、オーバーヘッドのスネアの立ち上がりを強めたりするなどの処理が可能。個別のトラック・マスター問わず広く活躍できるプラグインです。
イコライザースタイルで帯域毎の処理を行うため、使い方によっては不思議なサウンドを生み出すことができます。今まで使っていたインストゥルメント音源をベースにした、新しいサウンドクリエーションのお供としても最適です。
また、どの帯域が処理されているかという結果はすべてイコライザーディスプレイ上に表示されるため、次にどのような処理をすれば良いのかが一目で分かります。
可視化された処理
OpenGLを使用したグラフィックにより、イコライザーディスプレイ内でどの部分が処理されているかをリアルタイムで確認でき、ミキシング作業の大きな手助けとなります。
deltaトグルを使用すると、エフェクトが適用されている部分の音のみを確認できます。
CPUのスペックによっては、オーバーサンプリングや解像度を調整することで、より精密な処理を行えます。
主な特徴
- イコライザー感覚で使用できる、帯域調整/フリークエンシー/Qなどをはじめとしたノブを搭載
- 「cut」「boost」モードを選択可能
- トランジェントのかかり具合は、depthをはじめとしたノブの調整によって可能
- 2つの設定をクイックに比較できるa/bモードを搭載
- アウトプットは「Mid/Side」「Stereo」2つのモードを搭載。またステレオバランスも調整可能
- サイドチェインインプットに合わせてトランジェントを適用可能
- 「どの帯域が」「どの程度処理されているか」という結果が視覚的に分かりやすいリアルタイムディスプレイを採用
- 特定の帯域のみをフィルターして効率的にミックス作業を行う、band listenモードを搭載
紹介事例
本国、OEKSOUND社Webページより、本製品の試用版をダウンロード頂けます。
※20日間限定ライセンス
試用版に起因するいかなるトラブルに関しても、クリプトン・フューチャー・メディア株式会社はその責任を負いかねます。また、試用版の使用方法に関するお問合せについても、お答えすることができませんので予めご了承ください。
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- OpenGL 2.0に対応したグラフィックス環境
- OpenGL 2.0に対応したグラフィックス環境
- 本製品はiLok License Managerを使用した、iLokドングルキー(iLok 2以降)あるいはホストマシン本体への認証が可能です。また、1ライセンスにつき2台までのマシンを認証いただけます。
- 本製品をスムーズに動作させる為に、処理速度の速いCPU及びRAMメモリに十分な余裕があるコンピュータにインストールしてご使用されることをお奨めいたします。
- 本製品をご使用いただくにはインターネット経由での製品登録ならびにライセンス認証が必要となります。これらの作業にはインターネットへの接続環境、及びE-Mailアドレスが必須となります。
- ここに掲載している製品の仕様は、予告無く変更されることがあります。
- 製品の購入手続き完了後、受注確認メールとシリアルナンバーをお知らせするメールの2通が送信されます。メールに記載されております説明に沿って、製品のダウンロード/導入を行って下さい。
- ダウンロード製品という性質上、一切の返品・返金はお受け付け致しかねます。
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