TOONTRACK『EZ KEYS 2』
全能ピアニストがついに新章突入!
リリース予告時点でSNSが湧いたTOONTRACKのピアノ音源『EZ KEYS 2』。
先日のリリースからまだ日も浅いのですが、本記事ではその魅力を改めて手短にお伝えし、導入/アップデートを検討される皆さまをナビゲートします。
主立った機能については弊社の動画でもわかりやすく解説しておりますので、あわせてご覧ください。
クッキリ映えるFazioliを新録
『EZ KEYS 2』では、ロック、ジャズはもちろんJ-Popとも相性のよい、華やかでクッキリしたサウンドのFazioli F212をさまざまなセッティングで収録。ダイナミクス豊かでジャンルにとらわれないサウンドが生き生きと奏でられます。
『EZ KEYS』のSteinway Model Dが消えてしまうわけではありません。『EZ KEYS 2』用拡張音源「EKX」として今後も使用可能です。
※今後リリースされる拡張音源はすべて『EZ KEYS 2』専用となります。
多彩な機能で理論もフィーリングも抽象化
さて、ただのピアノ音源ライブラリでは済まされないのがここからで、複雑な理論や曖昧なフィーリングが直感的に扱えるGrooves(MIDIフレーズ集)は、AIの力を借り、音程、譜割りに留まらず手数の増減や移調に即座に対応します。フレーズのリストに見える数以上の適応力が備わっていることを示します。
細かいことで言えば、打ち込むとなると大変なピアノのグリッサンドも数種類収録されています。さすが、かゆいところに手が届いています。
細かな調整が必要ならばGrid Editor内に組み込まれた機能があらゆる側面から手を差し伸べ、あるいはご自身の作りかけの音楽によりマッチしたフレーズを求めるならばTap2FindやBandmateを使えば、「選択」と「調整」だけでほぼ完璧に音楽ができあがっていきます。
機能の名前に馴染みがない、と不安ですか? 耳馴染みがないのは、TOONTRACK社が初めてこのニーズに親身に応えたからです。
『EZ KEYS 2』はいわば集合知の権化として、あらゆるユーザーのニーズに応えてゆくのです。
最適なパッケージで快適環境をゲット!
現在SONICWIREでは『EZ KEYS 2』について、大まかに4種類をラインナップしています。ご自身に最適なプロダクトを見つけてください。
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『EZ KEYS 2』:これから初めて導入される方向け
『EZ KEYS 2 / UPG』:旧版「EZ KEYS」シリーズをお持ちで、アップデートされる方向け
(⚠旧「EZ KEYS」シリーズいずれかがご登録済みのTOONTRACK アカウントでのみご利用いただけます。ご購入前に必ずご確認ください。) 『EZ KEYS 2 BUNDLE』:これから初めて導入し、なおかつ拡張音源「EKX」いずれか2点を選んでまとめ買い 『EZ KEYS 2 MIDI EDITION』:これから初めて導入し、なおかつ「EZ KEYS」シリーズ専用MIDIライブラリーいずれか6点を選んでまとめ買い
先ほどの解説動画や、TOONTRACK自身によるウォークスルー動画(下掲)で、はたして『EZ KEYS 2』がどこまで制作を後押ししてくれるのか、ぜひご確認ください。
新章へと突入した万能ピアニストは、あなたの指揮を待っています。
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