HEAVYOCITYの真骨頂、DAMAGEシリーズ最新作はギター!
「MOSAIC」シリーズ、「MODERN」シリーズ、およびフリーの「FOUNDATIONS」シリーズ……とHEAVYOCITY社はその豊富な経験を活かし、KONTAKTのポテンシャルをフルに引き出す先進的ライブラリーを数々リリースしてきました。
中でも「DAMAGE」シリーズは、苦闘を重ねてこそ繰り出せる破壊的、攻撃的なサウンドを作家の閃きと直結させることを狙った意欲的シリーズで、HEAVYOCITY製品の代表格。
「DAMAGE」シリーズ最新作『DAMAGE GUITARS』『DAMAGE ROCK GROOVES』は、ここに来てド直球のメタリックなギターやドラムをフィーチャー。典型的な「ダメージ」サウンドが、HEAVYOCITYの創意工夫によっていかなるクリエイティブツールとして昇華されているのか、必見です。
『DAMAGE GUITARS』の素材は、HEAVYOCITYの共同創業者Neil Goldbergの所有するカスタムショップのGibson、PRS、Fender、Jackson、Ernie Ballを用い、チューブアンプ、ストンプボックス、シグナルチェーンに熟達した知見を注いで収録されました。
クリーンもディストーションもがっちり磨き上げられたこれらの素材(ベースも含め1,200ソース、100スナップショット、9.5GB超に及びます!)は、中央のマクロコントロールをはじめとしたスタイリッシュなインターフェースを通じてさらなる変貌を施され、完全無欠な工芸美へと仕上がっていきます。
HEAVYOCITYの掲げる「TONE IS THE HOLY GRAIL」。騎士が奇跡の聖杯(Holy Grail)を追う逸話になぞらえているのも、ごもっともです。DAMAGEシリーズはその実現を手助けする柔軟な機構を備えています。
『DAMAGE ROCK GROOVES』は『DAMAGE GUITARS』と同時にリリースされた、親和性抜群のグルーブエンジン。ステム方式の4.6GBに及ぶ選りすぐりのリズムループがクリエイターの創作意欲を否応なく掻き立てます。
自由にキーアサイン可能なグルーヴにより、展開作りは容易になり、レイヤリングによって可能性がどこまでも切り開かれます。HEAVYOCITY全製品を通して言えることですが、作り込めば作り込むほど、奥深さに気付かされます。
いずれもKONTAKT6.7以上(KONTAKT PLAYER対応)で動作、NKSにも対応。迫力とスマートさを命題として創作される方に欠かせないピースが新たに補充された、と言えるでしょう。
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