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その表現力は更なる高みへ。『CINEMATIC STUDIO STRINGS』v1.7アップデート公開!

2022年8月31日 17:30 by yuk

派手なプロモーションを行わず、「誠実とはかくあれかし」と感じさせる CINEMATIC STUDIO SERIES より、『CINEMATIC STUDIO STRINGS』のアップデートが公開されました。

バージョンナンバーこそ「1.5」から「1.7」と上がり幅は控えめなものの、2年ぶりの大型アップデートであり、根本から徹底的に磨きあげた珠玉のアップデートとなっています。その内実は、サンプルの修正や新規収録などによる表現力の向上によって、本質的な使いやすさを追求しています。

これから購入される方は勿論、既存ユーザーの皆様にも無償でアップデートが提供されておりますので、是非その進化を体験してみてください。

パワフルな響きと壮大な世界観の大編成ストリングス音源!
税込価格 ¥67,848
  • メーカー:CINEMATIC STUDIO SERIES
  • カテゴリ:ソフト音源

アップデート概要

  • マルカート(2x ラウンドロビン)のサンプルと挙動が強化され、単音、レガート表現がくっきり鮮明に。素早いフレーズを入力するとラン(駆け上がり/下がり)モードで動作。重厚感や焦燥感の演出が演出がより一層簡単に行なえます。
  • レガート・トランジション・サンプル(音階の移行音)を大規模に調整し直し、安定感とレスポンスが向上しました。Standard / AdvancedのモードはLow Latency / Expressiveに変わり、楽曲の曲想や緩急で有効に使い分けられます。
  • プラックとボウイングを伴うアーティキュレーションのどちらも、ショート・ノートのサンプルを再調整し、レスポンスが向上。
  • RR(ラウンドロビン)リセット機能の搭載およびMIDI CCへの対応。
  • 前バージョンでは一本化されていたスポット・マイクを分離し、「リード・プレイヤー」と「セクション」を分離して表現可能に。定位やバランスの調整、ミックス時の工夫が行えるため、特にポップスでの使い勝手が向上。
  • ノンビブラートとビブラートをシームレスに変化させられる改良型のクロスフェード技術の実装。

SONICWIREで製品をお求めいただいたお客様は、アップデート情報ページより詳細な内容をご確認いただけます。

v1.7の変更点を反映した最新のマニュアルも公開中です。是非こちらもご活用ください。

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