【製品ピックアップ】DTM初心者必見。ウェーブテーブルシンセ『SERUM』の魅力！
SERUMとは？
Xfer RecordsのSteve Duda氏によって開発。数多くの世界的なプロデューサーから絶大な支持を受けており、直感的な操作感と、幅広いサウンドメイクを可能にした、ウェーブテーブルシンセサイザー音源です。
難しい操作を必要とせず、プリセットベースでも音作りを行えることから、DTM 初心者でもすぐに世界基準のサウンドを手に入れることが出来ます。今回はそんな『SERUM』の魅力を存分にご紹介いたします！
初心者でも音作りが簡単に行える、豊富なプリセットを収録。
▲459種類のプリセットに瞬時にアクセスできるプリセットブラウザ。
いくら直感的な操作が可能と言っても、サウンドの基盤が無いと元も子もないですよね。『SERUM』には、読み込むだけで所謂”使える音”を呼び出すことが出来る、459種類のプリセットが標準装備されています。収録プリセットカテゴリは「Bass」「Bass（hard）」「FX」「Leads」「Misc」「Pads」「Plucked」「Seq」「Synth」に加え、自分で作成したプリセットが保存される「User」の9種類。ある程度ジャンル分けされている所が嬉しいですね。
さらに、メインプリセットの他にオシレータに読み込むテーブル・プリセットを145種類／ノイズ・オシレータ専用ファイル（WAV）を187種類／LFOのシェイプ・プリセットを25種類収録。メインプリセットで大まかなサウンドの方向性を決めて、細かい部分についても、プリセットベースで簡単に突き詰めていくことが可能です。
直感的なGUIを搭載。ウェーブテーブル上でサウンドを簡単に制御！
▲OSC A／OSC Bのウェーブテーブルを自由に描ける、ウェーブフォームエディタ。
シンセサイザーというと、コントロールノブが点在していて、「操作が難しそう・・・」という印象を受ける方も少なくないはずです。『SERUM』にはそんなお悩みを解決する、直感的な操作を実現したウェーブテーブルを搭載。ウェーブテーブルはシンセの音の源泉にあたるオシレータ（OSC）の一種で、OSCの波形を変化させられるものです。幅広い表現ができる反面複雑に思われがちですが、SERUMではウェーブフォームエディタを用いて絵を描くかのように波形を生成でき、サウンドを意のままに操る事が出来ます。発音しているサウンドの様子を”目視できる”というのは非常に安心感がありますね。
▲OSC A／OSC Bのウェーブテーブルをクリックする事で表示を切り替えられる、3Dウェーブテーブル。
また、OSC A＆OSC Bのウェーブテーブルをクリックすると、波形を3D化させることが可能。3D化した波形を見る事によって、普段意識する事のないサウンドの奥行きや、微妙な波形の変化などを気づかせてくれるでしょう。また、機能面だけではなく、こういったギミックが要所要所に搭載されていると、触っていてるだけでも楽しくなります。プロも唸らせるクオリティの高いサウンドと、直感的な操作性。さらに、触る楽しさまで共存させているのは非常に魅力的ですね。
10種類のエフェクトが収録されており、『SERUM』1台で音作りが完結
▲直感的な操作が可能なディレイ／ディストーション FX
ギターやベース等で音作りをする際、アンプに直接通した素の音を使うことは少ないですよね。多くの方は、コンプレッサー／オーバードライブ／ディレイ／リバーブなどのエフェクトを加えてサウンドを整えると思います。『SERUM』には、サウンドを整える為に必要なエフェクトが搭載された、10種類のエフェクト・モジュールを内蔵。様々なシチュエーションに合わせて、エフェクトの位置を自由に入れ替えできます。また、ディレイやディストーションについては、メインコントロール部のOSC A等と同様に波形を直接調節できるので、直感的な操作が可能です。
▲自由に入れ替え可能なエフェクトモジュール
プロのアーティストも愛用！
『SERUM』は国内外問わず多くのアーティストに愛用されています。SONICWIREではアーティストによる製品レビューを数多く掲載。レビュー内では、使い方のTIPSやデモソングを視聴できます。使用方法、音作りに悩むことがあれば、解決に導いてくれるでしょう。以下より是非ご覧ください！
▲SNSで活躍するギタリスト”yureno”氏によるレビュー
▲”菅波栄純”氏(THE BACK HORN)によるレビュー
▲DJ／作曲家”Pharien”氏によるレビュー
▲トラックメイカーの“Blacklolita”氏によるTIPS
また、レビュー／インタビュー記事の他に、ロックバンド THE BACK HORN で活躍する、菅波栄純 氏による SERUMの活用方法をご紹介する動画も公開中です。実際にSERUMのサウンドを聴くことが出来たり、同氏が楽曲制作において、実践している使用方法もご覧いただけますので、購入前の参考材料になる事間違いなしです。
最後に
いかがだったでしょうか。『SERUM』は、直感的な操作でサウンドをコントロールでき、プロのアーティストも唸らせることができる、世界基準のシンセサイザー音源です。少しでも気になった方は、以下よりデモ版をダウンロードいただき、実際に『SERUM』の魅力に触れてみてください！
デモ版に関する注意点
- デモ版に起因するいかなるトラブルに関しても、クリプトン・フューチャー・メディア株式会社はその責任を負いかねます。また、デモ版の使い方に関するお問合せについても、お答えすることができませんので予めご了承下さい。
- デモ版のダウンロードには、XFER RECORDSアカウントの作成が必須となります。
- Demo版は15分間だけお使いいただける仕様になっています。
folder SERUM, SONICWIREニュース, クリプトンDTMニュース, ピックアップ
label SERUM, Xfer Records, シンセ音源, 製品ピックアップ
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