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VIENNA社より、表現力向上と省リソース化を図ったストリングス音源『SYNCHRON STRINGS PRO』発売。

2020年10月2日 18:25 by yuk

Vienna Symphonic Library社から、『SYNCHRON STRINGS 1』を表現力の面で更に進化させた『SYNCHRON STRINGS PRO』がリリースされました。

『SYNCHRON STRINGS PRO』の製品詳細ページ


ハイライト

  • 『SYNCHRON STRINGS 1』と同様の編成(14,10,8,8,6)
  • 『SYNCHRON STRINGS 1』からベロシティ・レイヤーなどを削減し、省リソース化
  • 『SYNCHRON STRINGS 1』以降に開発されたSYNCHRON PLAYERの新機能を活用
  • 『SYNCHRON STRINGS 1』の一部サンプルと、実演奏から切り出したエネルギッシュな新録アーティキュレーション
  • 使いやすいTuttiプリセット、アンサンブル・プリセットを収録
  • フラウタンド・レガートをはじめとする、弱音系アーティキュレーションの強化
  • ソフト・アタック/リリース、エスプレッシーボなど、ウィーン演奏家の表現力を再現するためのサンプルを多数収録

『SYNCHRON STRINGS 1』は数多くのベロシティ・レイヤーを収録するなど、サンプルの物量で高い表現力を得ていたのに比較し、『SYNCHRON STRINGS PRO』は異なるアプローチをとっています。

『SYNCHRON STRINGS PRO』は今までよりもウィーンの一流演奏家にスポットを当てて、その演奏から生まれる迫真の表現力をそのまま再生できるように制作されました。

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『SYNCHRON-IZED SOLO STRINGS』で培われた、非常に速いフレーズでも破綻の無い自然なレガートを実現する、自動で最適なサンプルを選択するテクニックを取り入れました。

レガート・トランジションは実際の演奏フレーズから切り抜かれたものになっているため、ウィーンの演奏家たちの表現力そのままの非常にエネルギッシュなサウンドを実現しました。

また、エスプレッシーボなどのアーティキュレーションは演奏のダイナミクス変化がそのままに収められており、MIDIオートメーションを用いずとも生き生きしたフレーズを構築できます。

更に、『BIG BANG ORCHESTRA: ERIDANUS』で搭載されたSYNCHRON PLAYERのタイムストレッチ機能により、ポルタメントの長さをDAWのテンポに同期させて演奏でき、ユーザーの好みに応じても調整ができます。

これらに加え、ソフト・アタックやソフト・リリース、フラウタンド・レガートやピアニッシモ・サウンドといった弱音の表現力をさらに前に推し進めました。更に扱いやすいヴィブラート・コントロールパッチによる自然なビブラート – ノンビブラートのクロスフェードを可能としています。

『SYNCHRON STRINGS 1』をお持ちの方は、クロスグレード価格にてお買い求めいただけます。

この機会に是非ご検討ください。


表現力と省リソースを両立したストリングスコレクション
税込価格 ¥61,160
  • メーカー:VIENNA SYMPHONIC LIBRARY
  • カテゴリ:ソフト音源