NAMM SHOW 2013レポート後編
NAMM SHOW 2013レポートの後編をお送りします!
今年は、いたるところで「◯◯周年」を目にします。日本が誇る世界の楽器メーカーヤマハさんは今年125周年。
コルグさんは50週年。
NAMM SHOWの期間中毎朝届けられるフリーペーパー「UPBEAT」に60周年の文字。UPBEATの60周年?
Fender Custom ShopのNAMM2013コレクションにキャラもの(?)発見。これって何のキャラクターなんでしょうね?
Fenderのエンブレムが付いたフォルクスワーゲン。Fender監修のカーオーディオ搭載とか。日本もやればいいのに。
女の子ギター専門ブランド「DAISY ROCK」のブースにて。ギターの花カワイイですね。
途上国の子供達にも楽器を、ということで、塩ビで作られた格安の木管楽器たち。イギリスNUVO社。
骨だけのギター「Gittler Guitars」。ステンレス製(?)のためか思ったほど軽くはなかったです。
このブースのChris Woodsさんというギタリストのパフォーマンスが良かったです。
https://www.youtube.com/watch?v=wc2M1sN5rS8
ここのブースのパフォーマンスも美しかった・・・ 「Engle」というギターの弦を打つハンマーのブースです。通常の12弦ギターと共に使いますが、ハンマーダルシマーの様な神秘的メロディーです。
https://www.youtube.com/watch?v=SwHIgT2SfTg
片腕のベーシストBill Clementsさんが、今年も来てました。
http://billclements-jp.cocolog-nifty.com/
こういうのをフツーに弾けたら人生楽しいだろうなあ。。Pratベース社のブースにて。
この楽器を展示していたのは、楽器メーカーじゃなくって、3Dプリンターメーカーの3D Systems社。このオレンジ色のベースのボディは、同社の3Dプリンターで”印刷”したもの。まさにメイク革命!
おおちゃくな方に朗報。自動的にチューニングさえしてくれる装置登場!(自動的にこの装置をネックに取り付ける装置も希望)
悪趣味だけど、こういう判り易いの好きです(笑)。欲しい方はGrip Studios社ホームページへ。
NAMMには楽器以外のメーカーも出展しています。こちらはオブジェメーカーの様です。
ブースに来てもらうためのサービスも多種多様。こちらのReunion Blues社ブースでは、職人が葉巻を作ってました。『ください』と尋ねたら、取引先だけのサービスだと断られました。
ルーレットで当たったらノベルティをプレゼント。結局ハズレ無しで全員何かもらえるんだけど、こういう演出って楽しいですね。
音楽と関係ないと思いますが、PLAY Girlを呼ぶブースもありました。
バットマンとか。。。
ほかにも、いろんな人がいます。。。
今年のNAMMもいろんな人に会い、いろんな演奏(プロもアマ、子供もお年寄りも)を見て楽しみました。人種や信条を超えて喜怒哀楽が共有できる音楽ってやはり素晴らしいと思います。テクノロジーはどんどん進化しているけれど、音楽の本質は変わらないし、本質をちゃんと見ていこうと改めて思いました。ご覧いただきありがとうございました!
【今日のおまけ】NAMMのあと寄ったサンタモニカのHot Topicで見つけたミクさん。こんなところで会うとは思いませんでしたー。