V3 シリーズ製品共通インストールガイド(Win/Mac)
目次
■Windowsをお使いの方向け
■macOSをお使いの方向け
Windowsをお使いの方向け
1.「Piapro Studio」と「Mutant」のインストール
ダウンロードしたインストーラの圧縮ファイルを、任意の場所に解凍(展開)します。
解凍によって生成されたフォルダの中には、「Piapro Studio」ならびに「Mutant VSTi」のインストーラがそれぞれ用意されています。「Crypton Software Installer (64bit)」フォルダ内の「setup.exe」を起動することで、インストールが開始されます。
Mutant VSTiについて
「Mutant VSTi」は、サウンド素材管理のためのソフトウェア「Mutant」のVSTiバージョンです。「Mutant」について詳しくは、特設ページをご覧ください。
SONICWIREボーナスサンプルについて
「Mutant VSTi」をインストールすると、「SONICWIRE」で配信されている楽曲制作用サウンド素材集(サンプルパック)から抜粋した「SONICWIRE ボーナスサンプル」が、Cドライブ直下の「soundroot」フォルダにインストールされます。
インストール手順
- 続いて「Mutant VSTi」のインストーラ画面が表示されます。手順3~5と同様の方法で「Mutant VSTi」もインストールします。
2. VOCALOID API/音声ライブラリのインストールとアクティベーション に進みます。
2. VOCALOID API/音声ライブラリのインストールとアクティベーション
音声ライブラリのインストーラ・フォルダ名
- 『MEIKO』の場合:「MEIKO V3 Installer」
- 『KAITO』の場合:「KAITO V3 Installer」
※以下の手順は『MEIKO V3』を例にご案内しますが、『KAITO V3』も同様の手順でインストールいただけます。
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「プログラムをインストールする準備ができました」画面[インストール] をクリックすると、インストールが開始されます。
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「Select Language」画面「Japanese(日本語)」を選択して [OK] をクリックします。
以上で音声ライブラリと Piapro Studio のインストールならびにアクティベーションは完了です。製品に付属するDAWソフト「Cubase LE」、または「Studio One Artist」(2024年6月以前にご購入のユーザー様のみ)をお使いになる方は、以下のガイドの手順に沿ってインストールします。
■「Cubase LE」の場合(2024年7月以降ご購入のユーザー様のみ)
「購入製品一覧」ページからご覧いただける導入手順に沿ってインストールします。
■「Studio One Artist」の場合(2024年6月以前ご購入のユーザー様のみ)
「Studio One Artist (OEM)インストール・ガイド」に沿ってインストールします。
macOSをお使いの方向け
1.「Piapro Studio」と「VOCALOID API」のインストール
ダウンロードしたインストーラの圧縮ファイルを、任意の場所に解凍(展開)します。
「Piapro Studio」のインストーラは、解凍によって生成されたフォルダの中にある「Piapro Studio Installer.pkg」を起動します。インストールの手順は下記の通りです。
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「ようこそ Piapro Studio インストーラへ」画面[続ける] ボタンをクリックします。
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「ようこそ VOCALOID API (V◯◯) インストーラへ」画面[続ける] ボタンをクリックします。
次章 2. 音声ライブラリのインストール に進みます。
2. 音声ライブラリのインストール
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『MEIKO V3』の場合:VOCALOID3 MEIKO V3 Installer_n.dmg
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『KAITO V3』の場合:VOCALOID3 KAITO V3 Installer_n.dmg
※以下の手順は『MEIKO V3』 を例に手順をご案内しますが、『KAITO V3』も同様の手順でインストールいただけます。
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「ようこそ VOCALOID3 MEIKO V3 ◯◯(ライブラリ名) インストーラへ」画面[続ける] ボタンをクリックします。
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他の音声ライブラリのインストール「手順1」で開いた.dmgファイル内にある他の音声ライブラリも、手順2~5を繰り返して全てインストールします。
次章 3. 音声ライブラリのアクティベーション に進みます。
3. 音声ライブラリのアクティベーション(Mac)
音声ライブラリ(『MEIKO V3』など)をご使用いただくために、以下の手順でアクティベーション(認証)を行います。なおアクティベーションしなくても一定期間お使いいただけますが、早めにアクティベーションをお済ませください。
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認証時に「Error (2)」と表示される場合認証時に「Error (2)」エラーが発生する場合、YAMAHA社WEBサイトより最新の「VOCALOID License Manager」をダウンロード・インストールした上で、再度認証をお試しください。
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Macの再起動音声ライブラリを使えるようにするために、macOS を再起動します。以上でPiapro Studioと音声ライブラリのインストール、及びアクティベーションは完了です。製品に付属するDAWソフト「Cubase LE」(2024年7月以降ご購入のユーザー様のみ)、または「Studio One Artist」(2024年6月以前にご購入のユーザー様のみ)をお使いになる方は、以下のガイドの手順に沿ってインストールします。■「Cubase LE」の場合(2024年7月以降ご購入のユーザー様のみ)「購入製品一覧」ページからご覧いただける導入手順に沿ってインストールします。■「Studio One Artist」の場合(2024年6月以前ご購入のユーザー様のみ)「Studio One Artist (OEM)インストール・ガイド」に沿ってインストールします。
サポート情報
製品のシリアルコードについて
シリアルコードはソフトウェアの再インストールの際などに必要となりますので、大切に保管してください。なお、シリアルコードは如何なる場合においても再発行はできません。
アクティベーションに失敗してしまった場合
アクティベーションに失敗してしまった場合は、インターネットの接続状況や LAN カードの取り付け状態、およびシリアルコードを確認します。シリアルコードは半角英数字の大文字で入力します。また他の VOCALOID 製品のシリアルコードを入力していないかもご確認ください。なおインターネットに接続しているにもかかわらずネットワークエラーが発生する場合、常駐ソフトウェアの影響が考えられます。インターネットセキュリティ対策やウィルス対策のソフトウェアだけでなく、マウスやトラックボールのユーティリティソフトウェアなどの影響によりアクティベーションが正常に行えない事例もあります。全ての常駐ソフトウェアを一時的に停止/無効化した上でアクティベーションを行ってください。
アンインストールの方法
「Piapro Studio」や「Mutant VSTi」、音声ライブラリ(『MEIKO V3』など)を再インストールしたい場合は、事前にWindowsの設定アプリ→「アプリ」→「アプリと機能」、またはmacOSの「Finder」→「アプリケーション」→「VOCALOID」→「Uninstaller」→「VOCALOID4」の中に入っているファイルより、インストールされている音声ライブラリを全てアンインストールします。
ディアクティベーション ( 認証解除 ) の方法
音声ライブラリのアンインストール、OS の新規インストール、内蔵ハードディスクや LAN カードの交換、コンピュータの買い換えを行われる場合は、事前に「Vocaloid Deactivation Tool」(Windowsのみ)、または「VOCALOID License Manager」(macOSのみ)を使って、インストールされている全ての音声ライブラリのアクティベーションを解除します。詳細は以下のページをご覧ください。
「Piapro Studio」のポータルサイト
以下の「Piapro Studio」のポータルサイトでは、「Piapro Studio」開発スタッフによる最新アップデート情報やサポート情報、便利な使い方や曲作り講座などを掲載しています。ぜひご覧ください。
SONICWIRE取扱い全製品を表示したい場合は、SONICWIREを日本語で閲覧されることをお奨めいたします。