SX1000
70年代のイタリアで生まれたアナログシンセ「SX1000」を再現した音源
- 製品カテゴリ ソフト音源
- 楽器&カテゴリ Synthesizer
- リリース時期 2025年2月
- 商品コード C7144
- 短縮コード ATD087
- メーカー AUDIOTHING
『SX1000』は、1978年に発売されたイタリアのビンテージ・シンセ、JEN社の「SX1000」をシミュレーションしたシンセ音源です。
手軽に購入できるアナログ・シンセサイザーの1つで、ハンズオン・コントロール(ツマミやフェーダーを操作しながら音を調整する)を求めるミュージシャンのために設計されました。
「SX1000」のM110チップを正確にエミュレートし、ポリフォニックモード、サブオシレーター、レガートモードなどの機能を追加・拡張しました。
またビンテージ・ポリシンセからインスパイアされたアルペジエーターと柔軟にルーティングできる4つのエフェクトがサウンドの幅を広げます。
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SX1000 - Vintage Analogue Synth Plugin Emulation - AudioThing
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AudioThing SX1000 - Presets Overview [no talking]
サブオシレーターの改造
約20年前に、ディバイドダウン・オルガンの原理から着想を得て、フリップフロップ回路を使ってサブオシレータを追加する改造が行われました。元のシンセにはオシレーターが1つしかなかったため、この改造によってサウンドの可能性が広がりました。
ノイズについて
Sequential Circuits社の「Prophet 5」、株式会社コルグの「MonoPoly」、Oberheim Electronics社の「OB-X」などのアナログ・シンセに搭載されている、MM5837デジタル・ノイズ・ソースを完全にエミュレートしました。このチップから生成されるノイズは数秒ごとに繰り返され、蒸気機関車がシューシューとふかすような音と言われてきました。
アルペジオ
「SX1000」はアルペジエーターが搭載されていないため、アナログポリシンセであるRoland「JUNO-60」のアルペジエーターからインスパイアを受けて機能を追加しました。
- アップ、アップ&ダウン、ダウン、ランダムの4種類のモード
- 4オクターブ幅まで可能
- 調整可能なレートと同期
- ホールド/ラッチモード
- ノートの演奏順(ピッチ順、押されたキー順)
- コードモード
特徴
エフェクト
本製品の魅力を引き出すための4種類のエフェクトを搭載し、ドラッグ&ドロップで自由に並べ替えることができます。
- Tape Echo:『OUTER SPACE』をベースにしたテープ・エコー
- Spring Reverb:クラシックなビンテージ・リバーブ
- Wave Folder:「Source Serge Wave Mulitpliers」にインスパイアされたディストーション
- Flanger:モジュレーションから渦巻くようなテクスチャーまでを付加
各エフェクトの説明
- CPU:2GHz以上
- RAMメモリ:4GB以上
- 64bitホストのみ対応
- CPU:2GHz以上
- RAMメモリ:4GB以上
- 64bitホストのみ対応
- サウンド・モジュールをスムーズに動作させる為に、処理速度の速いCPU及びRAMメモリに十分な余裕があるコンピュータにインストールしてご使用されることをお奨めいたします。
- 本製品をご使用いただくにはインターネット経由でのチャレンジ&レスポンスによるオーソライズが必要となります。オーソライズにはインターネットへの接続環境、及びE-Mailアドレスが必須となります。本製品をインストールするコンピュータがインターネット接続されていなくても、別なコンピュータで接続できればオーソライズ可能です。 ※弊社にてオーソライズを代行することは出来ません。
- ここに掲載している製品の仕様は、予告無く変更されることがあります。
- 製品の購入手続き完了後、受注確認メールとシリアルナンバーをお知らせするメールの2通が送信されます。メールに記載されております説明に沿って、製品のダウンロード/導入を行って下さい。
- ダウンロード製品という性質上、一切の返品・返金はお受け付け致しかねます。
SONICWIRE取扱い全製品を表示したい場合は、SONICWIREを日本語で閲覧されることをお奨めいたします。