『WIDTHSHAPER 3』は、ステレオ・イメージをディテールまで調整可能なエフェクト・プラグインです。

3つのバンドでミッド／サイドのステレオ感を調整することができ、各バンドにLFOとエンベロープ・フォロワーを適用可能です。サウンドデザイン、ミキシング、マスタリングの際に、シングルトラックやバスに使用することもできます。

• 音をワイドにする

  極端な設定でも、常に「サイドだけ」の自然なステレオ・ワイドニングを提供します。

• 波形デザイン

  簡単に使用可能な波形編集ツールで、求める動きを正確に描くことができます。思い通りのミッド/サイド・モジュレーションをクリックするだけでデザイン可能です。

• テンポの固定

  波形をテンポと小節に同期させれば、常にトラックに固定された状態になります。1/4ノートのポンピングから8小節のライザーまで、サンプルに合わせて正確に固定可能です。

• あらゆるリズムに対応

  MIDIを使用し、どのようなパターンでも波形をトリガーすることができます。ドラム、ループ、インストゥルメント、そしてフルミックスのリズムにもしっかりと追従する、新しいパワフルなオーディオトリガーも使用可能です。

• 種類豊富な20種類のフィルター

  クラシックなローパス、クリーンでクリアなサウンドからファットでドライブ感のあるサウンドまで、様々なサウンドが揃っています。ジューシーなベースライン、スウィープなシンセ、モジュレーションが掛かったパーカッション、勢いのあるFXなどにも対応します。

• ダイナミックに広がる

  エンベロープ・フォロワーにより、ビート、ループ、メロディなど、あらゆるものをダイナミックにワイド化します。音量を上げると、ステレオの幅が広がります。アナログな「Adaptive Release」機能を搭載。

• マルチバンド対応

  低音域、中音域、高音域それぞれ独立してステレオ・イメージを調整可能。トップエンドを拡大し、中域を広げ、タイトなモノラルベースにすることもできます。

• 「ShaperBox 3」で動作

  「ShaperBox 3」内で動作します。単体で使用することも、最大8つのシェイパーと組み合わせてマルチレイヤー効果を得ることも可能です。