

RHODESからもう一つの定番エレピ『RHODES WURLI』登場
RHODES MUSIC『RHODES WURLI』
Rhodesピアノと並び、“エレピ”の定番として長年親しまれてきた「Wurlitzer」が、RHODES MUSICより『RHODES WURLI』として登場しました。
モデルはもちろん、最も普及した「200A」。
音叉(フォーク)を発振部として透明感のある垢抜けた印象を与えるRhodesピアノとは対称的に、金属製の振動板(リード)を発振部として泥臭く、そして力強い音を奏でる「Wurlitzer」は、数多くのロックやポップスの名盤で使用されてきました。
ある意味“Rhodesの対抗馬”とも言えるWurlitzerを、同社が誇るサンプリング技術でどのように再現しているのかにも注目です。
💡 本製品はホストDAW内でのみ動作し、スタンドアロンとしては動作しません。
質感、臨場感が抜群
本製品は基本的にサンプリング方式を採用しており、『RHODES V8』『RHODES V8 PRO』のような一音単位の緻密な調整までは行えないものの、耳元で鳴っているかのような高解像度の質感は、他の追随を許さないレベルに到達しています。
鍵盤を叩いた瞬間の、ゴツッという絶妙な重さを帯びた打音(ある程度調整可能)は、演奏者のモチベーションをガン上げするだけでなく、たちまち聞き手の耳を奪い心を掴みます。
DUO、WURLIといった2種類のアンプ(およびnone)、2種類のマイク(およびnone)、そしてオートメーション可能なグローバルチューン、ティンバー(音色)シフト、メカニカルノイズなど、名器のサウンドバリエーションをダイナミックに広げられる細工も搭載。
シンプルインターフェースに潜む拡張性
V8、V8 PROおよび『RHODES ANTHOLOGY』を通じて磨き上げられてきたドライブ、コーラス、フェイザー、ビブラート、ディレイ、リバーブといった特異なエフェクトをまとったならば、古くも新しい、ベタにして新鮮なエレピサウンドをものの数秒で作り上げられます。
充実したプリセットからベストマッチをチョイスするもよし。コンパクトで一目瞭然なインターフェースのおかげで、手間取ってしまいがちな出音の微調整も楽勝。
『RHODES WURLI』の生々しいサウンドは、弾き語り(リード)スタイルはもちろん、バンドやアンサンブル内でもシーンを問わず“特別な存在感”を放ちます。
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