[NAMM2011] 社長レポート 2日目!
NAMMショー2日目も晴天。昼間の気温は20度近くまで上がり、束の間の夏気分。いつもこんな天気でうらやましいねー、と思ってたら、少し前に気温2度の日があったそう。やっぱり冬なんだなぁ。。天気に恵まれた現地から、今日もクリプトンの伊藤がレポートをお届けします。
Fairlightブースにて、Fairlight CMI 30周年記念モデル「CMI-30A」が”新発売”されてました! http://www.fairlightinstruments.com.au
完動品「CMI-IIx」も参考展示されていて、”あの音”や”あの音”も聞けて、もうどうしていいやらw おっさん泣かせの”The 80年代”ですね。
CMI開発者とアーティストのサイン入りCMI筐体も特別展示。アラン・パーソンズは読めた。他は微妙に読めないなあ。
Synthesis Technologies社のブースは、ちょっとした実験室のようになってました。写真は、同社アナログシンセとTenorionとのセッションの様子。
コンパクトエフェクトタイプの”飛び道具”が無造作に繋がれていたり(いわゆる、タッチワウやフィルタの類)。
ビデオカメラ入力をシンセサイズしたりと、まさに天国!
別フロアのBuchla社ブースでも、美しい光を放つモジュラーシンセが展示。特に新製品って訳ではありませんが、どうもこういうものに目が行ってしまう。。
背中にMoogロゴを刺青したお姉さんを発見!ステッカーとかでなくホンモノの刺青(本人確認済み)。
カラダを張ったと言えば、こんな人も居ました。「ギブスにサインしてね」って、展示と関係なくないですかw
今日は趣味に話で終わってしまいそうなので、最後に仕事の話しを。
Vienna Symphonic Libraryより、弩級のブラス音源「VIENNA DIMENSION BRASS」が発表されました。こちらは、4つのブラスアンサンブル(4 Trumpets, 4 French Horns, 4 Trombones, Tuba + Bass Trombone + 2 Trombones)を収め、正確なブラスセクションを構成できます。また搭載エンジンは従来同様の”Vienna Instruments”です(Proではないです)。写真は、英国Sounds On Sound誌のライター向けにデモをしている様子。記者も真剣に聴き入ってましたよ。
明日からの土日は、一般市民もNAMM会場に入場できる日で、平日よりも断然人が多く入り、盛り上がります。アーティストのサイン会やデモ演も随所で見られます。気になったスナップが取れましたらレポートしますね!それではまた明日も宜しくお願いします。
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