数多のサウンドを“ド派手”に仕上げる MUSIK HACK『FUEL』登場!
MUSIK HACK『FUEL』
前作『MASTER PLAN』で人気を集めたMUSIK HACKから新作のコンプレッサープラグイン、『FUEL』の登場です。
大きな「LOUD」ノブが機能の中核を担い、好みに応じて補助パラメータを調整するだけで、「トレードオフなしの理想的なサウンドシェイピング」を達成。この理念は本作でも健在です。
そっけない見た目に反してスイス時計のようにパラメータが緻密に噛み合い、絶妙なコンプレッションとサチュレーション効果を得られる優れものになっています。
- メーカー:MUSIK HACK
- カテゴリ:プラグイン・エフェクト
幅広い用途をカバーする豊富なオプション
トラップに由来する技法を拡張し、ボーカル、ドラム、シンセなどさまざまなサウンドソースをコンプレッション。スペクトルにも積極的に働きかけ、サチュレーション機能も搭載。さりげなく存在感をアップさせる効果から、破壊的な激歪みサウンドまで幅広い成果を生み出します。
処理順は「IN → BASS → THICK → body → COMP/OTT → SOFT CLIP → crunch → MIX → LOUD → OUT」。特に、大きなノブLOUDが出力直前に位置するのがポイントです。
つつましやかに備わったbodyパラメータですが、設定次第で結果を大きく左右します。低域調整用のBASS、中域とステレオ幅調整用のTHICKをお好みで組み合わせれば、驚くほど短時間で理想のサウンドに仕上がります。
出力がきっちりリミッティングされるため、ピークランプを気にせず、思いのままにパラメータをイジリ倒せるのもGOOD。
ハイレベル&ハイゲイン
LIVE MODE(レイテンシーを最低限に抑え、ライブシーンでの使用に対応)やOVERSAMPLE(出力音質を重視し、内部で192kHzまで引き上げて処理)など、こだわりの人向けに併用可能な4つのモードを搭載。
更に、『MASTER PLAN』でもおなじみの処理後のボリュームを処理前と同じレベルに保つ「UNITY」オプションも搭載しており、歪み系プラグインでありがちなアウトプットボリュームとの格闘からも解放されます。
お手軽コンプレッサーとしても“汚し系”歪みエフェクトとしても活躍する本製品、先ずはデモ版をお試しください!
folder SONICWIREニュース, クリプトンDTMニュース, プラグイン・エフェクト
label Musik Hack, コンプレッサー