革新的なアンプシミュレーター『GENOME』がv1.6にアップデートされました！使いやすさがかなり向上し、新しいアンプやキャビネットが追加されました。このアップデートは、すでにご購入いただいているユーザーの方には無料で提供されます。今回はアップデートの詳細と音作りについてご紹介します。まだお使いでない方も、この機会にぜひチェックしてみてください！
以下URL先のページの「FREE TRIAL」ボタンから14日間の体験版をインストールすることができます。この記事を見て気になった方は是非トライしてください！
https://www.two-notes.com/en/genome/

本アップデートではスタンドアロン版が追加され、DAWソフトを立ち上げなくとも『GENOME』にアクセスすることができます。これによりもっと気軽に『GENOME』のサウンドを楽しむことが可能になりました。

またプラグイン版、スタンドアロン版共にプログラム・チェンジとコントロール・チェンジの両方をサポートするMIDIマッピング機能が追加され、MIDIコントローラーをお持ちの方はより柔軟にソフトを扱うことができます。
例えばGAINノブに任意のMIDI CCをアサインすれば、MIDIコントローラーで歪み量を調節できます。

TSM-Aiアンプは、独自のAiキャプチャー、精密にモデリングされたトーンスタック、パワーアンプ・エミュレーションを組み合わせ汎用性の高いアンプサウンドを提供します。

PVH50

Peavey® 5150にインスパイアされて作成されたアンプ・モデルです。入力はハイゲイン・インプットとノーマル・インプットに分かれています。ハイゲイン・インプットでは倍音豊かな深い歪みサウンドを、ノーマル・インプットではクリーントーンを鳴らすことができ、さらにクランチボタンを押すことで歪みを追加することも可能です。幅広い音作りに対応できるのが特徴です。

ハイゲインデモ

Calibro73

1973年製Fender® Bassmanにインスパイアされたアンプです。きらびやかなクリーントーンやクランチトーンを鳴らすことができます。BassチャンネルとGuitarチャンネルがあり、両方の楽器の音作りが可能です。

クランチデモ（Guitarチャンネルのみを使用）

「ボカロ曲に使われがちな音」をコンセプトに作られたサンプルパック！

ボカがち～ボカロ曲で使われがちな音サンプルパック～

税込価格 ¥1,100

• メーカー：ボカがちofficial
• カテゴリ：サンプルパック

現在大人気のサンプルパック、『ボカがち～ボカロ曲で使われがちな音サンプルパック～』からドライのギターサウンドをお借りして、『GENOME』でジャキジャキギターサウンドを作成してみました！

以下のサウンドは、音作りの元になる『ボカがち～ボカロ曲で使われがちな音サンプルパック～』収録のギター（ドライ）とドラムのサンプルをMIXしたものです。

ギターサンプルのトラックに『GENOME』をインサートし、アンプは「ALBION」を選択。「GAIN」と「TREBLE」を上げてジャキジャキ感を調節します。また真空管モデルを「6L6」に変更し、「DEPTH」と「CONTOUR」でトーンをさらに調整しました。

キャビネットは今回のアップデートで追加された、スピーカーが少し小さめの「AE PrinceTown 110 P10」を選択しました。マイクは定番のダイナミックマイクとコンデンサーマイクのモデルを選択しミックスしました。

最後に「Studio Compressor」を軽くかけて音の密度を調整しました。こちらのコンプレッサーは視認性が高く、細かい調整が可能です。

以上の調整を行って完成したジャキジャキサウンドがこちらです！

『GENOME』にはたくさんのアンプ / キャビネット / エフェクターが用意されており、プリセットを聞いているだけでもインスピレーションが湧きます！是非『GENOME』をチェックしてみてください！

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