TOONTRACKから これから10年使える新定番のSDXパック登場
「幅広い」という賛辞がここまで陳腐に聞こえるドラム音源は、今まであったでしょうか。
TOONTRACKのSDX(SUPERIOR DRUMMER 3用の拡張)新作パック『STORIES SDX』は、元ドラマーであり、耳の良さを買われてたちまちトップエンジニエアに上り詰め、今なお最先端にて辣腕を振るうフランク・フィリペッティとTOONTRACK社の全面的な協力によって生まれました。
複数のドラムセットの選定からスタジオ環境、ドラムの台の選択、非売品のマイクの導入や一風変わったマイク技法、サラウンド、スティックの種類、スネアのワイヤー、パーカッション類と、音楽におけるドラムの適切なポジションを得るためのアイディアとテクニックが惜しみなく注がれています。
「ドラムレコーディングの驚異」と評されるパワーステーション・ニューイングランドにて、Slingerland, Rogers, Premier, DW, Gretch, Ludwigと新旧6種のドラムセットを使用。
各セット、もちろんきめ細かな響きが収められていますが、ギターやボーカルなどと合わせたときの一体感、空気感、バランスについては数あるTOONTRACKのSDXパックでも随一です。
Mic Walkthroughの動画(本ページ下部参照)でも見られるように、さまざまな場面に使える最善のサウンドを得るためにあらゆる手法が試されており、こうして得られたオールラウンダーなドラムサウンドは、さまざまな音楽表現を上手に取り込んだ今日の日本の音楽にもぴったりとマッチします。
プリセット内のミキサー設定や同梱のMIDIグルーブの力を借りれば、作曲時に消費される手間の大半が省かれるため、いっそう作曲におけるクリエイティブな部分(つまりアイディア!)に没頭できるはず。
追加のドラムパーツも豊富ですが、パーカッションも見逃せません。
同じスタジオで収録されたティンパニ、コンガやボンゴ、ジャムブロックやシェイカー、タンバリン、果ては銅鑼まで。必要なくても使ってしまいたくなる充実っぷりです。
スピーディな制作にも、多様性豊かでハイクオリティな音作りにも適う本製品は、SUPERIOR DRUMMER 3さえあれば今日から使い始められます。
製品ページのデモトラックで、バンドにあまりにも馴染んだドラムサウンドをチェックしてみてください。
この先10年使い続けられるドラム音源を探しておられるなら、本製品がお勧めです。
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