日本の音楽文化が投影された製品を展開する「SAMURAI SAMPLES」の取扱いを開始!
SONICWIREにて、日本の音楽制作会社が立ち上げた新規デベロッパー「SAMURAI SAMPLES」の取扱いを開始しました!
日本から世界に発信できるソフトウェア音源をコンセプトに立ち上げられたブランド。
日本の音楽文化は独特であり、楽曲はもちろんですがそれを生み出す演奏者、技術者、スタジオ、どれを取っても個性的です。
そんな個性を丁寧に音源としてリリースしていきます。
収益は演奏者に還元される仕組みとなっており、エコシステムを構築しています。
SAMURAI SAMPLES 総合プロデューサー
河原 嶺旭
20歳で作曲家としてのキャリアをスタート。
2011年にAKB48に提供した「風は吹いている」がミリオンヒットを記録。
2013年に中国北京に拠点を移す。
現地で当時視聴率1位だったバラエティー番組「爸爸去哪儿」シリーズなどの音楽を担当。
2016年に帰国、株式会社Kay Productionを設立。
現在はゲームを中心とした音楽プロデュースを行なっている。
主な参加作品
- AKB48「風は吹いている」:作曲
- 乃木坂46「世界で一番孤独なLover」:作曲
- 爸爸去哪儿:劇伴音楽
- Honor of Kings:音楽プロデュース
- Call of Duty Mobile:音楽プロデュース
- 荒野行動:音楽プロデュース
ほか
日本を代表する太鼓奏者「茂戸藤 浩司」氏の演奏によるKONTAKTライブラリ『Taiko-Motofuji-』をリリース。
本製品には桶胴太鼓、締太鼓、丸一太鼓、担ぎ桶太鼓、宮太鼓といった伝統的な太鼓が様々な奏法で収録されている他、チャッパ、チャンチキといった金属製の和楽器、「はっ!」という力強いものから「いよぉ~」といった咆哮までを備えており、日本の音楽文化を色濃く反映した”グルーブ”を造り出す事が可能です。
また、BPM90、120、150それぞれに、総容量10GBにおよぶ膨大なパターンのLOOPを収録しており、すぐに熟練されたサウンドが鳴らせる設計となっています。
更にキースイッチの切り替えによる直感的な演奏をサポートし、ラウンドロビンや”バチ”によって変化するサウンドは、常に新しい発見とイマジネーションを与えてくれるでしょう。
伝統的な日本音楽からシネマティックな劇伴、そして歌楽曲や和ロックに替えが効かない”真の太鼓”を届ける、和打楽器ライブラリの決定版『Taiko-Motofuji-』を、是非チェックしてみてください!
高梨康治氏による『Taiko-Motofuji-』スペシャルインタビュー
「SAMURAI SAMPLES」では、これからもシリーズを拡充していく予定とのこと。今後の動向も見逃せません!
folder SONICWIREニュース, サンプルパック / サンプリングCD
label SAMURAI SAMPLES, 和楽器, 太鼓