

HEAVYOCITY『FURY』 激情を操り、自分だけのディストーションサウンドを作ろう!
HEAVYOCITY『FURY』
HEAVYOCITY社からディストーションデザイナーを標榜する『FURY』が登場。
クラシックなオーバードライブ、アグレッシブなファズ、図太いチューブディストーション、ジャギジャギなビットクラッシャーなど、たった一つであらゆる歪みを繰り出す、入魂のエフェクト・プラグインです。
標準的なEQやゲート、フィルターを搭載し、LFOやシーケンスによって変化もつけられるため、自分だけのディストーションサウンドを形成することが可能です。
シンプル&スマートなワークフロー
いずれのディストーションアルゴリズムも高解像度のクリアなサウンドを生成。丹念な描写がノイズによって汚されることはありません。
あらゆる「歪み」のすべてを兼ね備えようという機能の多さにもかかわらず、複雑な仕組みは徹底回避され、あくまで整然としたインターフェース。
機能は、中央に位置するタブで切り替えるMODULES / SHAPE / MODULATION 各ページに大分されており、デフォルトで表示されるMODULES ページ内でお好みの歪みモジュールをチョイスし組合せるだけで、欲求はほぼ満たされます。
もしトーンに調整を加えたりサウンドにトリートメントを施したいならSHAPEを、サウンドに時間経過に伴う変化を加えたいならMODULATIONを調整、とワークフローは極めてシンプル。このMODULATION 機能は、『FURY』内の4つの主要なコントロールに対してエンベロープ・フォロワー、LFO、シーケンスから複合的にルーティングできるもの。ディストーションに動きが与えられ、たちまちオリジナリティあふれるサウンドがほとばしり出ます。

飽和を避けたエコな歪み
搭載された個性豊かなドライブ、ディストーションアルゴリズムは、強烈な効果をもたらしつつも、むやみな飽和状態を招かず、断然”エコ”にできています。
とことんスマートに激情を制御する八面六臂のディストーションデザイナー、『FURY』。すべてのサウンドクリエイターにおすすめです。
folder SONICWIREニュース, クリプトンDTMニュース, プラグイン・エフェクト
label HEAVYOCITY, エフェクト, ディストーション, プラグイン・エフェクト