シンセ音源『SERUM』のv1.23b8が公開されました。新フィルター搭載、プリセットのブレンド、負荷軽減など嬉しい項目が満載です。
XferRecordsより、シンセ音源「SERUM」のv1.23b8が公開されました。アップデートによる追加・修正内容を抜粋してご紹介します。
SERUM v1.23b1~v1.23b8アップデート(抜粋)
– 新しいフィルターとフィルタータイプを追加
– 予備的なMPEサポート
– プリセットをランダムにブレンドして読みだす“Hybridize from Visible List”や、“Hybridize favoring selected Preset”
– ファクトリースキンとして、Lance Thackerayによる“Promethium(プロメチウム)”を追加
– プリセットブラウザの“CATEGORY”から任意のカテゴリ名を入力可能
– ユニゾンフェーズメモリートリガー(MemTrig=RANDとPHASEノブを最大にする)
– ノイズオシレータに“DIRECT OUT”スイッチを追加
– SERUM FXバージョンに“Audio In(オーディオ入力)”を追加
– “WT Pos”モジュレート時のCPU負荷を大幅に削減
– Retina/HiDPIサポート
– 「default.fxp」または「Default.fxp」でデフォルトプリセットを指定
– その他多数アップデート、いくつかのバグフィックス
最新版アップデータは、XferRecords社WEBサイトより取得します。XferRecords社WEBサイトへログインし、Your Accountページ内の“See Available Downloads”ボタンから最新アップデータをダウンロード/適用ください。
・XferRecords社WEBサイトはこちら »
本国リリースノートの日本語版はこちら。
・『SERUM』v1.23bリリースノート(SONICWIRE購入ユーザーのみ) »