VIENNA が誇る新時代のストリングス音源「SYNCHRON STRINGS 1」が、新開発のエンジン「SYNCHRON PLAYER」に対応しました!
VIENNA が誇る新時代のストリングス音源「SYNCHRON STRINGS 1」が、新開発のエンジン「SYNCHRON PLAYER」(シンクロン・プレイヤー)に対応しました!
「SYNCHRON PLAYER」への対応に伴い、ライブラリのデータ形式が刷新されております。「SYNCHRON STRINGS 1」既存ユーザー様は、下記の手順でソフトウェア
とライブラリのダウンロード&インストールをお願い致します。
- eLicenser Control Center(最新バージョン)のダウンロード&インストール
- Synchron Player(最新バージョン)のダウンロード&インストール
- Vienna Download Manager(最新バージョン)のダウンロード&インストール
- Library Download ファイルのダウンロード
- Library Download ファイルをダブルクリックし、新しいライブラリデータをダウンロード&インストール
なお、今までVIENNA INSTRUMENTS ソフトウェアで使っていたライブラリデータと、今回SYNCHRON PLAYER 用にダウンロードして頂くライブラリデータは全くの別フォーマットです。
従いまして、過去に制作されたプロジェクトファイルを開く必要性がある場合や、現在制作途中の場合は、VIENNA INSTRUMENTS ソフトウェアで使っていたライブラリデータを削除しないようお願い致します。
またこの対応に伴い、「SYNCHRON STRINGS 1」の動作環境が変わっております。新しい動作環境につきましては、「SYNCHRON STRINGS 1」の製品ページをご覧ください。
「SYNCHRON PLAYER」の特徴
ワークフロー
- Synchron Player のディメンジョン・ツリーによって、収録アーティキュレーションを「音楽的に」活用可能
- 直感的なリアルタイム演奏を想定したインストゥルメント・プリセット
- 伝説的なVIENNA INSTRUMENTS ソフトウェアのMATRIX(マトリクス)を遥かに凌駕する柔軟性
- 既存のプリセットをコピー&ペーストするだけで、自分だけのプリセットを構築可能
- インターフェースやワークフローに合わせ、アーティキュレーションを柔軟に使用可能
- 複数のアーティキュレーションをスタック&クロスフェードすることで、今までにないパフォーマンスとサウンドスケープを構築可能
- 分かりやすいカラー・コーティングが操作性の直感性を向上
- キーボード・ディスプレイにキースイッチ等のラベルを表示
- キーインフォ・ウィンドウ(フローティング)にアサインされているアーティキュレーションを表示
サウンド&ミキシング
- Close マイクからDecca ツリー、複数のOutrigger マイクまでの幅広いマイク・ポジションを駆使したミキシングが可能
- CPU フレンドリーなミックスからサラウンド to ステレオ・ダウンミックス、没入型サラウンド・ミックスまで、幅広いバリエーションのミキサー・プリセットを用意
- アーティキュレーション(レガートとリピテーションの機構を内蔵)ごとに正しいノート・トランジションを実現する高音質なプレイバック・エンジン
- 各マイク・チャンネルには、内蔵EQ、ランタイム・ディレイ、リバーブ・センド、パワー・パン/バランス・コントロールを搭載
- バスとステムを作成するための、ユーザーフレンドリーなルーティング・オプション
プレイヤー
- パフォーマンスを検知するインテリジェントなインストゥルメント・スクリプト:
- インターバル検知:レガートのノート・トランジションをリアルタイムで自然に
- ポリフォニック・レガート:レガート・パッチでもコードの演奏が可能に
- リピテーション検知:どのような演奏スピードでも同音連打が自然に
- スピード検知:演奏スピードに応じた最適なサンプルを自動的にトリガー
- アーティキュレーションを手動で切り替える手間を最小限に
- Velocity XFade 機能がベロシティ・レイヤーの自然なクロスフェードを実現
ミキサー
- VIENNA ENSEMBLE(無償)とVIENNA ENSEMBLE PRO(別売)のセットアップ・テンプレートによる、直感的なルーティング・オプション
- 革新的なアルゴリズムが、リアリティと表現力を最大化
- アルゴリズム・リバーブを搭載
- サラウンド・キャパシティ(5.1 ~ 没入型サラウンド・サウンド・フォーマット)
- Retina 対応のスケーラブルなGUI
- Windows およびOS X でプラグイン動作(VST, AU, AAX-Native)
- 完全な64bit オーディオ・プロセッシング
- スロットのEnable(有効)/Disabe(無効):プリセットには膨大な数のアーティキュレーションが組み込まれていますが、まず全てDisabe(無効)の状態でRAM に負荷をかけずに読み込みます。使用したいアーティキュレーションはダブルクリックでEnable にします
- 「Enable on MIDI Activity」機能が、プレイバックに必要なアーティキュレーションだけをロード
- SSD 対応。プリロード・バッファサイズを変更することで、ロードの速度とRAM の使用量を最大10倍まで低減
- リアルタイムCPU メーターがコンピューターの負荷をフィードバック
- スロットのDisabe(無効)状態からEnable(有効)状態に、高速で戻すことが可能
- RAM とハードディスク・リソースを節約する為のロスレス・リアルタイム・デコンプレッション
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