巨大ロボットや怪獣が登場するSF作品の劇伴にマッチしそうな、現代的オーケストラ音源「JAEGER – MODERN ESSENTIAL ORCHESTRA」をご紹介します!
いまSONICWIRE で人気の現代的オーケストラ音源「JAEGER – MODERN ESSENTIAL ORCHESTRA」をご紹介します!
公式デモソング↓を聴いて頂くと雰囲気が掴みやすいと思いますが、JAEGER はシネマティック系オーケストラ音源です。
シネマティック系オーケストラ音源と言うと、SPITFIRE AUDIO「ALBION ONE」やPROJECT SAM「ORCHESTRAL ESSENTIALS」あたりが代表格ですが、これらとJAEGER は楽器の収録形態が少々異なります。
シネマティック系オーケストラ音源は、ストリングスであれば1stヴァイオリンからコントラバスまでを、ブラスであればトランペットからチューバまでをアンサンブルしちゃう(=1つにまとめる)のが一般的です。これによって、昔ながらのオーケストレーションというモノを意識しなくても、映画チックで壮大なサウンドが鳴らせるようになっています。
が、JAEGER は、例えばVSL「VIENNA SPECIAL EDITION」のようなベーシックなオーケストラ音源に近い形態で収録されています。
JAEGER のライブラリは、1.ストリングス、2.ブラス、3.パーカッション、4.ボイス(透明感!)、5.サウンドデザイン系の計5カテゴリで構成されています。(ウッドウィンズ:木管の代わりにボイスを採用しているところがJAEGER のポイントかと思います。)
1.ストリングス↓
2.ブラス↓
3.パーカッション↓
4.ボイス↓
5.サウンドデザイン系↓
ドーンと派手でパワフルなオケではなく、透明感ある女性ボイスを主体にしたメロディアスでスマートなオケ用途でしたら、このJAEGER がピッタリだと思います。また現代的なオーケストラ音源らしく、良い感じのリバーブ感を含んでいますので、「ミキシング」というものを意識せず、作曲/編曲に集中できると思います!
JAEGER – MODERN ESSENTIAL ORCHESTRA
映画音楽をスマートに仕留める現代的オーケストラ音源。
税込価格¥65,588 (現地定価:USD 599.00)