オーケストラ音源の常識を変える。OUTPUT流ブラス&ウッドウィンズ音源が登場。
2018年2月9日 14:36 by Takamichi Koizumi
REVやSIGNALといった人気音源を多数リリースしているOUTPUTから、前作『ANALOG STRINGS』と対をなすブラス&ウッドウィンズ(金管&木管)音源『ANALOG BRASS & WINDS』が登場。
生楽器やハードウェア・シンセから作り出されたサウンド・ソースを2種類まで組み合わせ音色を紡ぎだせる仕様となっており、シネマティック系トラック制作に最適なほか、斬新なサウンドが求められるシーンでも即戦力として活躍することでしょう。500種類のプリセットも収録。プリセットを読み込んで、鍵盤を1つ演奏するだけでインスピレーションが沸いてきます。OUTPUTならではのセンスの良いコンテンツは、プリセットを1音鳴らしながら背景にドラムフレーズを添えるだけでも1曲完成しそうなほど。
基本的な調整用パラメータ、ADSR、エフェクト、レイヤーなどはもちろんのこと、OUTPUTならではの“マクロ・スライダー”を4つ搭載。マクロ・スライダーは、1つごとに最大6個のパラメータとその変化の上限下限を設定可能。必要なコントロールを4つのスライダーに集約できるので、ライブパフォーマンスや、リアルタイムレコーディング等で役立ちます。
高い品質や操作性、柔軟に調整可能なパラメータ、“マクロ・スライダー”や、いわゆるLFOのような動きをする“Rhythm”セクションなどにより、ハイセンスな収録サウンド/フレーズにオリジナリティを付加して昇華させ、自らのトラックへ組み込みましょう。