[NAMM2012] 社長レポート 番外編その2!
こんにちは、クリプトン伊藤です。1月のNAMMレポートの番外編をようやくまとめましたのでお知らせします(いまさらでスミマセン!)。
世界最大の楽器見本市として有名なNAMMでは、一般的な楽器メーカーのほかに中小メーカーも沢山出展します。なかには新しいことに意欲的に取り組むメーカーもあり、斬新なアイディアを探しにブース巡りするのもNAMMの楽しみ方のひとつです。NAMMレポートの番外編として、今日はNAMMでみかけた変わった楽器を紹介いたします。
棒型楽器Slaperoo
金属の棒を叩いて演奏する新型パーカッションSlaperoo。
Z-Stik
Z-Stikという風変わりなパーカッション。フォンジャックを通じてアンプに出力できる。
フラスコ型ドラム
Molecules社のフラスコ型ドラム。クリスタルな見た目がユニークです。
2187 FootDrums
Farmer社のFootDrums。足元だけで、バスドラ、スネア、ハイハット、カウベルを演奏できるので、ギターや鍵盤などを弾きながらリズムも演奏できる。
Stickに似た楽器
Stickに似たルックスのKelstoneという楽器。数年前からあるみたいだけど、NAMMで見たのは初めて。
コントローラーreactable
reactableというコントローラー。MIT MediaLabo石井先生のタンジブルユーザインタフェースの一形態ですね。
Ball Beats
Mode Machinesという会社のブースで見つけたBall Beatsというコントローラー。
KDJ-One
ゲーム型シーケンサーのKDJ-One。オンラインゲームで有名なサイバーステップさんのプロダクトの様です。
木製シンセ
一転してレトロなこちらの機器は、本NAMMで発表された新製品の一つです。力強い電気の音がしました。
Mellotron
こちらも比較的新製品のMellotron最新型。下は本家Mellotronです。
シャトル型グランドピアノ
Story&Clarkという会社のシャトル型グランドピアノ。縦になが~いです。MacBook Airと妙にマッチしてますね(笑)。
NAMMには楽器に関連する様々な業者も出展します。こちらは木材業者のブース。
帽子専門店も出展してますね。
カラフルなスリップマット。
ステンドグラスの業者がロックっぽい作品を展示してましたw
Ibanezブースにて、Steve Vaiご本人のギターの前で記念撮影する人。なにげに通りすぎる右の男がコワいw
良く見るとこの方の右手がありません。そう、この方は左手のタッピングだけでベースを演奏しています。ブースに人を集めるために、ハンディキャップを持ったプレイヤーを雇っているブースを時々みます。去年は両腕が無く足で弾くギタリストがいましたが。。。
変わった人もちょいちょい見ます。ピンクタイツのこの方は、特に何か演奏するわけでもなく、ひたすら変なポーズをとりまくってました。もらった名刺にFBが書いてありました。気になる方はお友達になってみては。facebook.com/conquistador
夕暮れのコンベンションセンター
最終日の終演直後の夕暮れです。2013年のNAMMでまたお会いしましょう!