『BASS ENGINE 2』は、前作『BASS ENGINE 1』を導入したヒップホップ・プロデューサーの方々からの反響を受け、ファットな808、ヘビーなMoogyサブベース、フューチャリスティックなディープパッド、そしてクールなアップライトベースとエレクトリックベースをコレクションをしたソフト音源です。『BASS ENGINE 2』単体でも強力なプラグインですが、『BASS ENGINE 1』と『BASS ENGINE 2』を揃えることで、ヒップホップ制作に必要な全てのベースサウンドを手に入れることができるでしょう。

『BASS ENGINE 2』では、300種類以上のベース音源が収録されています。そのすべてが愛情を込めてEQ処理され、Drawmer 1961 デュアル・チューブイコライザーで処理されているので、深みのある低音域の暖かさと、ソリッドな中音域のパンチが得られます。

808 Bass

『BASS ENGINE 2』の808ベースは、これまでにリリースされたどの808 サウンド収録製品よりもハードでディープなパンチを感じるサウンドに仕上げる必要がありました。また、今まで聞いたことのないような808のレイヤーや、様々なシンセのスタブやパッドをミックスすることにも時間をかけ、みなさんの作品に充実した太い音を加えます。

150種の808プリセットは、808の伝説的なサウンド、ディープでブーミーなトーン、スペイシーなサブベースを揃えました。

Sci-Fi Bass

1970年代以降、ハードウェア・シンセは、ハーモニクスとアナログの温もりに満ちた広大なローエンド・トーンを生み出すことができるようになりました。現代では、そういった機材の数々がコレクターの間で高値で取引されているのも理解できます。ハードウェア・シンセそのものののサウンドに匹敵するものはありませんが、DopeSONIXはそれらのクラシック・シンセの能力の一端をお届けするために最善を尽くしました。

75種類のSCI プリセットは、ムードのあるディープなトーンから、短くてパンチの効いたビープ音まで表現しています。

Live Bass

ハードウェアとソフトウェアのベース・シンセがヒップホップ・プロダクションに活用される時代にあって、クラシックなエレクトリック・ベースとアップライト・ベースは、いまだにサウンドスケープの中で重要な位置を占めています。どちらも十分な低音を持ち、かつミックスに埋もれないミッドのパンチがあり、さらにビートにヴィンテージなキャラクターを与えるな場合もあります。

50種類のLIVEプリセットには、埃っぽいアップライト・ベース、クラシックなジャズ・ベース、ディープなダブ・バイブス、そしてドープなベース音色がセレクションされています。

Sub Bass

リキッド／ドラムンベースでもシカゴ・ドリルでも、ピュアなサブベースがイリーガル・ビートを支え、スピーカーを揺らすローエンド・バイブを生み出し、クラブを一晩中揺らします。

25種類のSUBプリセットは、様々なサブベースに加えて、心に残るパッド、アブストラクトなスタブ、シネマティックなテクスチャをミックスしたユニークなコレクションです。

■特徴

• 808's、Sub Bass、Vintage Bassなど、300種類のヒップホップ・ベース音源を収録
• Drawmer 1961 Dual Vacuum Tube Equaliser を通したウォームでパンチのあるサウンド
• ピッチ、パン、グライド、ボリュームコントロールを内蔵
• フレキシブルなADSRコントロールを内蔵
• モノ、ポリ、レガートの各モード切り替え
• ソフト、ノーマル、ハードの各ベロシティモード
• 低いCPU使用率
• 高速なパッチローディング