SONICWIRE

LIVE 11 STANDARD

ライブ・11・スタンダード

Liveのフル機能&追加アイテムをプラス

  • 製品カテゴリ DAW
  • リリース時期 2021年2月
  • 商品コード B1603
  • 短縮コード AL11STD
  • メーカー Ableton

本製品は販売を停止しています。

Liveとは?

Liveはスムーズで柔軟性の高い制作とパフォーマンスを実現する音楽ソフトウェアです。エフェクト、インストゥルメント、サウンドなど、各種制作機能を備えており、音楽のジャンルを問わず、曲作りに必要なものがすべてそろっています。

タイムラインに沿った従来のアレンジメントビューで制作できるほか、Live独自のセッションビューを使えば、タイムラインの制約にとらわれない即興演奏も可能です。音楽を停止したり、制作の勢いを中断したりすることなく、Live内を自由に行き来しながらアイデアを試せます。

Liveを使った音楽制作

ラフスケッチ 編集 実験

セッションビューでは、タイムラインの制約にとらわれることなく音楽のアイデアを自由に組み合わせることができます。アイデアを一瞬で形にできるセッションビューは即興演奏の場として理想的です。異なる長さのオーディオ・ループやMIDIイベントを好きな組み合わせで再生できます。音楽を停止する必要はありません。

楽曲を作り込む編集機能

アレンジメントビューでは、タイムラインに沿って音楽を構築することが可能。 音声やMIDIを個別のテイクとして複数回にわたって録音したあと、 うまく演奏できた部分を組み合わせて理想のテイクを生み出すことができます。思いついたフレーズを発展させたり、各パートを組み合わせたりすることで、楽曲に適した展開を生み出せます。 セッションビューで作成した複数のフレーズを即興でアレンジメントビューに録音すれば、感性のおもむくままに楽曲を仕上げることも。

アイデアをLiveで形にする

思いついたアイデアがどんなものでも、それを形にする方法がLiveには備わっています。ハードウェア・シンセ、ソフトウェア・プラグイン、ドラムマシン、ギターなど、この世に存在するあらゆる音をレコーディングすることができます。新機能のCapture MIDIを使えば、演奏後のMIDIノートを取り込めるので、ふとした瞬間に思いついたアイデアや偶発的な演奏から音楽を作り込んでいくことができます。ほかにもLiveにはオーディオクリップから音情報をMIDIクリップに抽出する機能が備わっています。ドラムブレイク、メロディ、ハーモニーパートなどをMIDIパターンに変換すれば、MIDIのパラメーターを編集したり、同じMIDIパターンで別の音を鳴らすことができます。

テンポの異なるサウンドでもOK

Liveでスムーズな音楽制作を行える理由として、「ワーピング」という機能が挙げられます。これにより、音楽を停止することなく、あらゆるオーディオのテンポやタイミングをリアルタイムで変更することができます。テンポの異なるループを組み合わせたり、レコーディングしたパフォーマンスのタイミングのずれを修正したり、オーディオをまったく異なるサウンドデザインに作り変えたりすることも可能です。

独自のサウンドを構築するインストゥルメント

Liveのサウンドデザインの基盤となる内蔵デバイスには、Wavetable、FM、フィジカルモデリングといったシンセエンジンが含まれています。直感的に操作可能なインターフェースを採用した柔軟なシンセデザインにより、複雑な音作りが身近になりました。2基のサンプリングインストゥルメントを使えば、スライス、ワーピング、マルチサンプル・プレイバックなどの便利な内蔵機能により、サンプル音源をさらに活用できます。

  • 直感的に演奏できる無限の可能性を秘めたAbletonの新型シンセサイザー。さまざまな波形から構成されるウェーブテーブルを使って、ストレッチやモーフィングなど多彩なサウンドメイキングが可能。。
  • FMと減算方式を組み合わせた万能型シンセサイザー。
  • クラシックシンセパラメーターを搭載した簡単操作のパワフルなサンプラー。

さまざまな用途に使えるエフェクト

Liveには、アイデアを膨らませて音作りを行うのに欠かせないエフェクトが搭載されています。MIDIエフェクトを使えば楽曲を独創的に操作することができます。自分の望む音を作るときはオーディオエフェクトが便利です。アナログモデル・ノイズ、ディストーション、サチュレーションといった荒々しいサウンドを生み出すタイプから、ミックスをきれいに整える精密なツールまで、さまざまなエフェクトがそろっています。

  • 80年代のSSLコンソールのバスコンプレッサーをベースとするアナログモデルのコンプレッサー。
  • 7種類のギターアンプのサウンドと特性をエミュレート。
  • クラシックなハードウェアルーピングペダルをベースにオーディオを録音、ループ、オーバーダブ。
  • アナログとデジタルの伝統的なハードウェア・ディレイサウンドを両立するデバイス。
  • 実際または非現実の室内空間の音響をシミュレート。
  • 音色を形作る様々なコントロールを搭載した8つのパラメトリックフィルター。
  • 入力オーディオのリアルタイム分析と視覚化。
  • 入力MIDIノートを別の出力MIDIノートに再マップ。
  • 押鍵されているコードのそれぞれのノートを取り込み、リズムパターンで再生。

サウンドセレクション

Liveには、あらゆるタイプの音楽制作に使える音源が内蔵されています。Liveの全エディションに含まれているCore Libraryには、ビンテージシンセ、アナログ・ドラムマシン、マルチサンプル・ドラム、エレクトリックピアノのほか、さまざまな楽器音からなる豊富な音源が収められています。特定のテーマに沿ってサウンドを厳選したCurated Collectionsも搭載し、Instrument Racks、クリップ、サンプルなどを使って新しい音へ作り変えていくこと可能です。

Liveを使ったパフォーマンス

毎回異なるライブパフォーマンスを繰り広げる

自由度の高い操作性を誇るLiveは、ライブパフォーマンスに理想的です。 楽器やエフェクトを自分だけの組み合わせに設定することはもちろん、マクロと呼ばれるノブを最大16基使用して、いくつものパラメータを操作することが可能。 マクロの設定を保存しておけば、いつでも瞬時に呼び出すことができます。

ライブパフォーマンス中に自分の楽曲を奏でるだけでなく、リアルタイムでリミックスやシーケンスの再構築を行えます。 柔軟性の高いMIDIマッピング機能を使えば、Live上のほぼすべてのパラメータをお持ちの外部コントローラで操作できるようになります。

テンポ追従

入力音のテンポをリアルタイムで検出して、Liveのテンポを自動で調節する機能。 Liveのテンポに合わせてバンドが演奏するのではなく、バンドの一員として変化に富む生演奏にLiveが追従します。DJであれば、テンポに同期するエフェクトとしてLiveを活用することも。

演奏形態を選ばない万能性

ソロ出演とバンド出演のどちらであっても、パフォーマンスのアレンジにはLiveが頼りになります。Max for Liveを使えば、音だけを扱うパフォーマンスに限らず、ビジュアルプロジェクションや照明インスタレーションを音楽と同期させながらコントロールできるほか、センサーとの接続など、さまざまな表現に対応します。

3つの Live エディションの機能比較

Live 11には、Intro、Standard、Suiteの3種類があります。主要な機能は共通していますが、StandardとSuiteには、追加機能、インストゥルメント、Pack、エフェクトが付属しています。

概要

 

Intro

Standard

Suite

主要機能

限定

搭載

搭載

ソフトウェア・インストゥルメント

4

6

17

サウンド

1500+
5+ GB

1800+
10+ GB

5000+
70+ GB

オーディオエフェクト

21

36

59

MIDIエフェクト

8

13

15

主要機能

                                                                                                                                                                                                                                                         

 

Intro

Standard

Suite

すばやく直感的な作曲、フレキシブルな演奏、インプロビゼーションを可能にするLive独自のセッションビュー

ノンディストラクティブ編集、取り消し無制限

最高32ビット/192kHzのマルチトラックレコーディング

パワフルなソフトウェア/ハードウェアインストゥルメントのMIDIシーケンス

先進的なワーピングとリアルタイム・タイムストレッチング

インストゥルメント、オーディオエフェクト、MIDIエフェクトのプロジェクトごとの使用数無制限

グループトラック
グループトラックを複数の階層で作成して、細かなアレンジメントを容易に管理する機能。

VST 2/VST 3/Audio Unitsに対応

拍子記号の変更

コンピング
[Live 11の新機能]
複数のテイクを録音したあとに、うまく演奏できた部分をつなぎ合わせて理想の演奏を作り出す機能。

トラックの連結編集
[Live 11の新機能]
複数のオーディオトラックやMIDIトラックをつなぎ合わせて、そこに含まれているものを同時に編集/選別することが可能。

×

複数のオートメーションレーン

MIDIポリフォニック・エクスプレッション
[Live 11の新機能]
コードを構成するノートのひとつひとつで、ベンドやスライドといった奏法や、鍵盤を押す力(プレッシャー)による操作が可能になります。 演奏で繊細な違いをつけることはもちろん、異なるコードにモーフィングさせたり、テクスチャーを次々と変化させたりと、幅広い演奏表現が実現します。

トラックのフリーズ

Capture MIDI
録音状態ではないときに演奏したフレーズをさかのぼってMIDI録音する機能。

テンポ追従
[Live 11の新機能]
入力される音声のテンポをリアルタイムで検出して、Liveのテンポを自動で調節する機能。Liveのテンポに合わせてバンドが演奏するのではなく、バンドの変化に富む演奏にLiveが柔軟に追随します。

ノート発音率
[Live 11の新機能]
メロディーやドラムのフレーズに含まれるMIDIノートの鳴る確率を設定して、再生するたびに変化するバリエーションを生み出します。

ベロシティ変化率
[Live 11の新機能]
ベロシティを変化させる範囲を設定して、均一ではない人間らしい抑揚でパターンを変化させます。

自動プラグインディレイ補正

MIDIリモートコントロールとインスタントマッピング

ハードウェアシンセへのMIDI出力

MIDIクロック/同期

ピッチ/コントロール/クロックの生成と受信 + CVトリガ

×

×

ReWire

マルチコア/マルチプロセッサー対応

WAV、AIFF、MP3、Ogg Vorbis、FLACファイル対応

Ableton Link
ワイヤレス・ネットワークを使用して複数のLiveインスタンスとiOSアプリを同期させるAbletonの新テクノロジー

Instrument Racks
[Live 11でアップデート]
複数のインストゥルメントとエフェクトを単体のデバイスとしてまとめ、カスタマイズされたマクロコントロールを使用してサウンドを分割またはレイヤーできます。

MIDI Effect Racks
[Live 11でアップデート]
複数のMIDIエフェクトを単体のデバイスに組み合わせ、カスタマイズされたMIDIプロセッシングチェーンをシンプルに操作できるマクロコントロールを作成できます。

Drum Rack
[Live 11でアップデート]
クラシックな16パッドのグリッドでサンプル、シンセ、エフェクトをレイヤリングできるインストゥルメント

オーディオとMIDIトラック

16

無制限

無制限

シーン
[Live 11でアップデート]

16

無制限

無制限

センドトラックとリターントラック

2

12

12

オーディオ入力
モノオーディオ入力チャンネル

8

256

256

オーディオ出力
オーディオ出力チャンネル

8

256

256

Max for Live
独自のさまざまなインストゥルメントとデバイスが使用可能。デバイスのカスタマイズや自作、Liveの動作方法の変更、Liveと外部環境との接続設定を行う機能。

×

×

ワープモード“Complex”
オーディオストレッチの先進アルゴリズム、ミックス済オーディオやフルトラックの作業に最適。

オーディオのスライス機能
オーディオをDrum RackまたはSamplerインスタンスにスライス。

×

オーディオをMIDIに変換
ハーモニー、メロディ、ドラムをオーディオサンプルから抽出しMIDIに変換。

×

REXファイル対応
ReCycle/Reasonオーディオファイルに対応。

×

POW-Rディザーリング
オーディオのダウンサウンプリングのためのマスタリング品質のディザリングモード。

×

グルーヴプールとグルーブ抽出
シーケンスのタイミングと「フィール」のテンプレート - 既存のオーディオ素材からタイミングを抽出し、独自のテンプレートを作成可能。

×

ビデオのインポート/エクスポート
[Live 11でアップデート]
ビデオをクリップとしてインポート、変更したビデオとオーディオを保存。

×

ソフトウェアインストゥルメント

                                                                          

 

Intro

Standard

Suite

Analog
ビンテージ・アナログ・シンセサイザーの独特の特性をエミュレート。

×

×

Bass
あらゆるベースサウンドを提供するヴァーチャル・アナログ・モノシンセだ。深みのあるきれいな音色から、重くとどろく歪み系まで、幅広い音作りが可能。

×

×

Collision
[Live 11でアップデート]
フィジカル・モデリングによって実物のマレットに忠実な音色のパーカッションや、独創的な打楽器の音を生み出すインストゥルメント。

×

×

CV Instrument
モジュラーのシーケンスと演奏を行います。

×

×

CV Triggers
ドラムとイベントをトリガーします。

×

×

Electric
[Live 11でアップデート]
クラシックなエレクトリック・ピアノのサウンド。

×

×

Operator
FMと減算方式を組み合わせた万能型シンセサイザー。

×

×

Poli
ポリフォニックによる伝統的なコードやフレーズを作り出すヴァーチャル・アナログ・シンセ。デチューン可能なオシレーター、高性能なモジュレーション設定、内蔵コーラスなどの機能により、ビンテージ機材特有の個性を生み出します。

×

×

Sampler
[Live 11でアップデート]
マルチサンプル再生可能なサンプラー。オーディオのインポート機能と本格的なサウンドデザイン機能を搭載。

×

×

Tension
[Live 11でアップデート]
フィジカル・モデリング・ストリング・シンセ。

×

×

Wavetable
[Live 11でアップデート]
感覚的な操作性と無限の可能性を兼ね備えた、Abletonの新たなシンセサイザー。 ストレッチ、モーフィング、音色調整などを行って、多彩な波形から広大で豊かな音源を生み出します。

×

×

DrumSynths
[Live 11でアップデート]
(Live 11 Standardでも利用可能に)
合成を使用してオリジナリティあふれるドラムとパーカッションのサウンドを作成する8のデバイス。

×

External Instrument
プラグインの簡単さと柔軟さで外部ハードウェアシンセをLiveセットに統合するツール。

×

Drum Rack
[Live 11でアップデート]
クラシックな16パッドのグリッドでサンプル、シンセ、エフェクトをレイヤリングできるインストゥルメント

Impulse
複雑なモジュレーション機能を搭載したドラムサンプラー。

Simpler
クラシックシンセパラメーターを搭載した簡単操作のパワフルなサンプラー。

Instrument Rack
[Live 11でアップデート]
複数のインストゥルメントとエフェクトを単体のデバイスとしてまとめ、カスタマイズされたマクロコントロールを使用してサウンドを分割またはレイヤーできます。

Pack

 

Intro

Standard

Suite

Beat Tools
120を超えるDrum RackおよびInstrument Rack、スライスできる180以上のループ、微調整可能なエフェクト・チェーンなど、Beat Toolsにはハンズオンのビートメイキングに必要な全てのサウンドが含まれています―特にPushに最適です。

×

×

Brass Quartet
[Live 11の新機能]
トランペット、フレンチホルン、テナーサックス、トロンボーンなど、管楽器の音を豊富に楽曲へ提供するコレクション。 自然な息づかいや、幅広い表現力と音色で金管四重奏の魅力を引き立てます。Spitfire Audioと共同制作。

×

×

Drone Lab
[Live 11の新機能]
多彩な聞き心地のサンプル、自動生成されるノイズ、マルチサンプリングした楽器音、実験的な音作りを可能にするデバイスやエフェクト・ラックなど、多彩に収録。何層にも折り重なって変化していく持続音を生み出します。

×

×

Drum Booth
[Live 11でアップデート]
反響のない小部屋でレコーディングした生ドラムの厳選サンプルライブラリーを使用。単独使用のほか、エレクトリック。ドラムの補強に使用可能。一般的な生楽器ライブラリーでは不可能な独自のサウンドプロセッシング機能と実験的なレコーディング機能を搭載。

×

×

Electric Keyboards
[Live 11でアップデート]
Fender Rhodes Suitcase、Wurlitzer A-200、Hammond C3をマルチサンプリングした新しいPack。原音に忠実で有機的なサウンドを極限まで追求した、あらゆるジャンルに使える個性豊かなエレクトロニックキーボード・サウンド。

×

×

Latin Percussion
アコースティック・パーカッション楽器のコレクションです。コンガ、ボンゴ、ティンバレ、クラベス、シェイカー、タンバリン、ベルなど、ブラジル・アフロ・キューバン・アフリカン・ミュージックなどで使用される楽器が収録されています。

×

×

Inspired by Nature
[Live 11の新機能]
自然界の物理現象からアイデアを取り入れた、遊び心あふれるインストゥルメントとエフェクトを6種類収録。Dillon Bastanとの共同制作により誕生。

×

×

Orchestral Brass
ビビッドでカラフルな金管楽器のセットです。ソロおよびアンサンブルのフレンチホルン、トロンボーン、トランペット、テューバを収録しています。様々なサイズのセクションに分かれた多数のアーティキュレーションを備えています。

×

×

Orchestral Mallets
オーケストラ・パーカッションの真のエッセンスが、そのままのクオリティでとらえられています。ヴィブラフォン、マリンバ、シロフォン、クロタレス、グロッケンシュピール、チューブラーベル、シンバル、ティンパニなどを収録しており、さまざまなアーティキュレーションを備えています。

×

×

Orchestral Strings
ダイナミックでありながら豊かで自然な音色を奏でる弦楽器の総合的なセレクションです。ソロおよびアンサンブルのバイオリン、ビオラ、チェロ、コントラバスを収録しています。すべてオーケストラ内の通常の位置で録音されており、多数のアーティキュレーションを備えています。

×

×

Orchestral Woodwinds
クリアで力強いサウンドを奏でる木管楽器の幅広いコレクションです。ソロおよびアンサンブルのフルート、クラリネット、ファゴット、オーボエ、イングリッシュホルンを収録しており、多数のアーティキュレーションを備えています。

×

×

Singularities
ファインチューニング可能なパラメータで、ひとつのサンプルから多彩な変化を実現。往年のシンセやサンプラーに特有の感覚と音色を表現します。 40種類のインストゥルメント・ラックのほか、MIDIクリップやドラムキットが付属。楽曲を完成させるために必要な要素がすべて揃っています。

String Quartet
[Live 11の新機能]
2本のバイオリン、ビオラ、チェロを録音。そのままでも、感情を揺さぶる響きを奏でるほか、自由に変更を加えて音を作り込んでいくことも可能です。 Spitfire Audioが共同制作。

×

×

Synth Essentials
トップクラスのアーティストとサウンドデザイナーが制作した、シンセサイザーとサンプラーの拡張プリセット。必要なサウンドが簡単に見つかり、勢いにのったスムーズな制作を実現。

×

×

Build and Drop
Build and Dropは、包み込むようなベース、強烈なドラム、多様な上昇音、サイレン、サウンド・エフェクトなど、高揚感のあるリード・サウンドを厳選したコレクションです。盛り上がりと解放感を期待せずにはいられない雰囲気を演出するクリエイティブなツールボックスとなっています。

×

×

Glitch and Wash
Glitch and Washでは、有機的なテクスチャと正確なリズムのコントラストを追求。厳密にスライスしたサウンド、荒々しい電子ノイズ、微細音に対して、温かみのあるアンビエント・パッド、テクスチャ、サウンドスケープを組み合わせたコレクションとなっており、自由に変更を加えてミックスすることができます。

×

×

Drive and Glow
[Live 11でアップデート]
Drive and Glowには、めくるめく変化するシンセのテクスチャ、オーバードライブの効いたギターやベース、強烈なドラムなど、ミックスしやすく編集した厳選サウンドを収録。アナログ的なインディ感の漂うトラック制作に最適なPackです。

×

×

Upright Piano
[Live 11の新機能]
アップライトピアノの自然なぬくもりを楽曲に吹き込みます。 閉ざされた空間で録音することにより、“近さ”を感じさせる往年のサウンドを実現しました。そのままの状態でフォークソングに使ったり、大胆に変化を加えてエレクトロニックミュージックに取り込んだりと、数多くのジャンルで活躍します。Spitfire Audioと共同制作。

×

×

Probability Pack
音楽制作で確率と偶然性の操作を可能にする独創的なシーケンサーコレクション。

×

×

Punch and Tilt
Punch and Tiltはダンスフロア直系のサウンドをまとめたコレクションで、マシンリズム、重厚なベースのほか、陶酔を誘うダークなメロディ、テクスチャ、ノイズなどが収録されています。このラフなスタイルのサウンドは、もともとアンダーグラウンドで活動する少数のプロデューサーによって生み出され、今では世界的に広まっています。

×

×

Session Drums Club
細かな演奏ニュアンスを表現可能な生ドラムのマルチサンプル・ライブラリ。クラブ環境の空気感をフィーチャー。

×

×

Session Drums Studio
レコーディング・セッションのニュアンスを再現する生ドラムのマルチサンプル・ライブラリ。適切なマイキングで明瞭にスタジオレコーディングした世界レベルのドラムキットをフィーチャー。加工なしでそのまま使用可能。

×

×

Voice Box
[Live 11の新機能]
最新鋭の映画のような世界観を生み出す音源集。 自然な音と人工的な音を重ね合わせ、情感豊かな響きを奏でるインストゥルメントを複数収録し、ムード、空間、動きといった要素を制作で表現します。

×

×

Mood Reel
[Live 11の新機能]
エンジニアのように音を変化させられるドラムセッション・ライブラリ。マイクの位置や距離を変更してイメージ通りの音作りが可能。

×

×

Drum Essentials
幅広いジャンルをカバーする厳選コレクション。あらゆる制作でリズムの基盤となる、作り込まれた柔軟性の高いPack。

×

Grand Piano
[Live 11でアップデート]
入念に用意/調整された上質なコンサート用グランドピアノによる音の妙技を収録。複数のアーティキュレーションで演奏の強弱やニュアンスを表現します。

×

Guitars and Bass
エレクトリックギターやベースのセットです。巧みにマルチサンプルされており、ファンキーなスラップ・ベースから優しくかき鳴らしたギターコードまで、さまざまなプレイスタイル、ベロシティ、アーティキュレーションをカバーしています。

×

Skitter and Step
[Live 11でアップデート]
うなるベース、立ち昇るパッド、強烈なメロディ、荒くざらついたパーカッションを収めたサウンド・コレクション。大空洞を思わせるサウンド、ダビーなベース、タイトなドラムなど、そのままでの使用はもちろん、細かく作り込んだ音作りも可能。

×

Chop and Swing
[Live 11でアップデート]
サンプリングをアートフォームへと押し上げ、新たなグルーヴとして提示した往年のサウンドコレクション。カットアップとコンバインによるトラック制作に最適な厳選サンプリング音と本格的なプリセットを収録。

オーディオエフェクト

 

Intro

Standard

Suite

Amp
7種類のギターアンプのサウンドと特性をエミュレート。

×

×

Cabinet
5種類のギターキャビネットのサウンドと特性をエミュレート。

×

×

Color Limiter
ハードウェアのリミッターに特有のザラついたサウンドから着想を得た新型デバイス。[Saturation]や[Color]といったパラメーターがサウンドの個性作りを担います。

×

×

Convolution Reverb
現実の物理的空間のリバーブ特性をキャプチャー。高度なサウンドシェーピング機能を搭載。

×

×

Corpus
[Live 11でアップデート]
7つの共鳴体の音響特性をシミュレート。

×

×

CV Clock In
モジュラーからLiveのテンポを操作します。

×

×

CV Clock Out
Liveからモジュラーのテンポを操作します。

×

×

CV Envelope Follower
あらゆる音声をエンベロープとして使ってデバイスのパラメータを操作します。

×

×

CV In
機材からのCV信号でLiveのパラメータを操作します。

×

×

CV LFO
テンポと同期可能なLFO。ひとつのデバイスで最大8つのパラメータにモジュレーションを適用します。

×

×

CV Shaper
柔軟にエンベロープへモジュレーションを適用するデバイス。モジュレーションの形状を独自に作成します。

×

×

CV Utility
複数のモジュレーション信号を結合して新しい形状を生成します。

×

×

Echo
アナログとデジタルの伝統的なハードウェア・ディレイサウンドを両立するデバイス。

×

×

Gated Delay
ゲートシーケンサーを搭載したディレイ。オンにしたステップへディレイの入力信号を送り、任意のリズムでセンド・エフェクトのオン/オフが切り替わるような効果を得られます。

×

×

Hybrid Reverb
[Live 11の新機能]
コンボリューションリバーブとアルゴリズミックリバーブを組み合わせ、 現実の環境を忠実に再現するものから、物理的には不可能な世界まで、あらゆる空間表現を可能にします。

×

×

Pedal
オーバードライブ、ディストーション、ファズなど、ギターエフェクトのアナログ感を演出。

×

×

PitchLoop89
[Live 11の新機能]
小刻みなグリッチ、艶やかなデジタルディレイ、奇妙なビブラートなどの効果を生み出すピッチシフター。Robert Henkeと共同制作したMax for Liveデバイスです。

×

×

Pitch Hack
トランスポーズ機能付きシングルディレイ。音声の反転、トランスポーズの音程ランダマイズ、ディレイ信号の再入力といった操作もおこなえます。

×

×

Re-Enveloper
調節可能な3つの周波数帯域に音声信号を分割するマルチバンド・エンベロープ・プロセッサー。[Attack]と[Release]のふたつのノブでエフェクトのかかり方を操作します。

×

×

Spectral Blur
リバーブのようなサウンドとテクスチャーを作り出すデバイス。設定した周波数帯域をぼかすことで、深くたちこめるサウンドを生み出します。

×

×

Spectral Resonator
[Live 11の新機能]
通過するあらゆる音を粉砕して、まったく違う響きに変えてしまうデバイス。 MIDIサイドチェイン入力を使用して、その他の音楽要素と調性を取れば、楽器のように演奏することができます。

×

×

Spectral Time
[Live 11の新機能]
複数の音を再合成して、フィルター、ダイナミクス、リバーブ、ディレイで処理することで、金属的なエコーのほか、ピッチシフトや空間表現を行います。 鳴っている音をフリーズ機能で切り出して、リアルタイムでさらに変容させていくことができます。

×

×

Surround Panner
マルチチャンネルをパンニングするデバイス。マルチチャンネル・スピーカーを用いる環境でサラウンドミックスが可能。

×

×

Dynamic Tube
ハーモニクスと温かみを加えるチューブサチュレーション。

×

Drum Buss
ドラムサウンドの編集をひとつの場所で完結するエフェクト。温かみや歪みを加えるドライブとクランチ、ダイナミクス系を操作するコンプレッションとトランジェント・シェイピング、低域の鳴りやディケイを細かく設定する専用セクションを搭載。

×

Envelope Follower
[Live 11 Standardでも利用可能に]
あらゆる音声をエンベロープとして使ってデバイスのパラメータを操作します。

×

EQ Eight
音色を形作る様々なコントロールを搭載した8つのパラメトリックフィルター。

×

External Audio Effect
プラグインの簡単さと柔軟さで外部ハードウェアエフェクトをLiveセットに統合するツール。

×

Filter Delay
フィルターリング、フィードバック、ステレオ位置などを操作できる3つのディレイライン。

×

Frequency Shifter
クラシックな周波数シフトとリングモジュレーション、微妙なフェイジングや金属的なサウンドまでさまざまな効果を提供。

×

Glue Compressor
80年代のSSLコンソールのバスコンプレッサーをベースとするアナログモデルのコンプレッサー。

×

Multiband Dynamics
3つの周波数帯域のコンプレッションとエクスパンション。

×

Overdrive
ギターペダルをベースとするディストーションエフェクト。

×

Resonators
入力オーディオにある種の音響特性を加える、調整可能な5つの並列レゾネーター。

×

Shaper
[Live 11 Standardでも利用可能に]
モジュレーションのかかり具合を好みに合わせて柔軟に変えられるエンベロープ。

×

×

Spectrum
入力オーディオのリアルタイム分析と視覚化。

×

Vinyl Distortion
レコードのノイズとディストーションをエミュレート。

×

Vocoder
「トーキングシンセ」やロボットボイス効果。

×

Audio Effect Rack
[Live 11でアップデート]
コンボリューションリバーブとアルゴリズミックリバーブを組み合わせ、 現実の環境を忠実に再現するものから、物理的には不可能な世界まで、あらゆる空間表現を可能にします。

×

Auto Filter
エンベロープフォロワーとLFOを搭載したクラシックなアナログフィルターのエミュレーション。

Auto Pan
LFOによるパンニング、トレモロ、ビートに同期したチョッピング効果。

Beat Repeat
受信信号を意図的またはランダムにリピートしてビートを作成。

Channel EQ
さまざまな音素材に合わせて周波数曲線とゲインレンジを柔軟に変えられるシンプルなEQ。

Chorus-Ensemble
[Live 11でアップデート]
音の厚みを演出するほか、フランジャーやビブラートを生み出します。 70年代のストリングシンセサイザーで使われていた、3本の経路のディレイ信号による分厚いコーラスエフェクトに着想を得たデバイス。

Compressor
パンチやラウドネスを加えるダイナミクスプロセッシング。

Delay
ピンポンディレイの動き、フィルターのモジュレーション、入力信号を無限に反復させる機能などを備えたシンプルなディレイエフェクト。

EQ Three
クラシックなDJミキサーをモデルとする、キルスイッチを搭載した3バンドEQ。

Erosion
オーディオ信号に「デジタル」なアーチファクトやノイズを加える。

Gate
ノイズリダクションとディケイまたはリバーブシェイピングを行うダイナミクスプロセッシング。

Grain Delay
意図的またはランダムなピッチによるグラニュラーディレイ。

LFO
[Live 11 Intro/Standardでも利用可能に]
テンポと同期可能なLFO。ひとつのデバイスで最大8つのパラメータにモジュレーションを適用します。

×

×

Limiter
絶対出力上限を設定、マスタリングに最適。

Looper
クラシックなハードウェアルーピングペダルをベースにオーディオを録音、ループ、オーバーダブ。

Phaser-Flanger
[Live 11でアップデート]
周波数の帯域とモジュレーションの適用範囲が広くなり、さらにみずみずしい音色を生み出します。

Redux
[Live 11でアップデート]
とげとげしいディストーションや、エイリアシングによるデジタルな音色変化、さらにサチュレーションの効いた8ビットのあたたかい質感など、初期のデジタル機材に特有の幅広いエフェクトを、新しくなったReduxが提供します。

Reverb
実際または非現実の室内空間の音響をシミュレート。

Saturator
ダート(汚れ感)、パンチ、温かみを加える波形ディストーション。

Tuner
Tunerには入力ピッチとその半音までの隔たりが表示され、楽器をすばやく簡単にチューニングできます。

Utility
ゲイン、位相、ステレオ幅などの調整に使用できる多用途ツール。

MIDIエフェクト

 

Intro

Standard

Suite

Melodic Steps
次々と変化していくメロディを直感的操作で生み出す高速処理MIDIシーケンサー。実験的に使用できるようにデザインされたインターフェースで、演奏中に音楽のアイデアを刺激します。

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Rotating Rhythm Generator
モジュラースタイルのビート生成で有機的なリズムの作成や実験的な制作を行います。

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Envelope MIDI
[Live 11 Standardでも利用可能に]
入力されたMIDIノートでエンベロープをトリガーしてデバイスのパラメーターに変化を加えることが可能。

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Note Echo
[Live 11 Standardでも利用可能に]
ディレイとフィードバックコントロールでMIDIノートのエコーを生成。

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Arpeggiator
押鍵されているコードのそれぞれのノートを取り込み、リズムパターンで再生。

Chord
最大6つのピッチを入力MIDIノートに追加し和音を作成。

Expression Control
[Live 11でアップデート]
(Live 11 Intro/Standardでも利用可能に)
ベロシティ、モジュレーションホイール、ピッチベンド、アフタータッチ、キートラックといったMIDIパラメーターを、Live Setのパラメーターにアサインしてコントロールする機能。

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MIDI Monitor
[Live 11 Intro/Standardでも利用可能に]
入出力されるMIDIデータの測定

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MPE Control
[Live 11の新機能]
MPE対応コントローラの演奏に対するLiveの感度を調節します。

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Note Length
入力MIDIノートの長さを変更したり、ノートオフを介してノートをトリガー。

Pitch
指定の単位でMIDIノートをトランスポーズ。

Random
確立ベースのランダムなトランスポーズをMIDIノートに適用。

Scale
入力MIDIノートを別の出力MIDIノートに再マップ。

Velocity
MIDIノートベロシティをランダマイズまたは圧縮。

MIDI Effect Rack
[Live 11でアップデート]
複数のMIDIエフェクトを単体のデバイスに組み合わせ、カスタマイズされたMIDIプロセッシングチェーンをシンプルに操作できるマクロコントロールを作成できます。

その他の比較情報はこちら(ableton.com) »

Live 11を90日間無料で使用する

Live 11 Suiteの無償体験版には、保存やエクスポートを含むLiveの全機能が搭載されています。 現在お持ちのバージョンと一緒に使用することができます。

アップグレード/クロスグレード

アカデミック版、『LIVE 11 Lite』からのアップグレード版はこちらからお求めいただけます。

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  • 製品の購入手続き完了後、受注確認メールとシリアルナンバーをお知らせするメールの2通が送信されます。メールに記載されております説明に沿って、製品のダウンロード/導入を行って下さい。
  • ダウンロード製品という性質上、一切の返品・返金はお受け付け致しかねます。

Demosong Playlist
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