SONICWIRE

CHIPSPEECH

チップスピーチ

往年の音声合成をエミュレートした、スピーチシンセサイザー!

Win
Mac
VST
AU
StandAlone
AAX-Native
VST3
税込価格¥16,170
485pt
(現地定価:USD 95.00)info
製品概要

「CHIPSPEECH」は、往年の音声合成をエミュレートしたスピーチ・シンセサイザーです。

1961年に「IBM 704」コンピューターが「デイジー・ベル」を歌って以来、音声合成は飛躍的な進歩を遂げましたが、当時の音声合成チップは独特の癖や発音、そしてロボット感が強かったため、人々からあまり受け入れられませんでした。しかしながらこの独特なサウンドと制約ある性能は、「シンセサイザーを聴き慣れた耳」を持った人にはとても「音楽的に」響いたのです。

CHIPSPEECH には、約80種類もの音声合成チップのエミュレートによって造られた「8人のシンガー」が搭載されています。各シンガーは音楽的に使えるよう特別に調整されており、ユーザーが入力した歌詞(英語/日本語)を、MIDIキーボードで歌わせることができます。加えて、声質(性別感、年齢感など)やピッチ感、人数感、ヴィブラートやエクスプレッションも自由自在にコントロール可能。

CHIPSPEECH は、「音声合成」「シンセサイザー」「音楽性」全ての魅力を1つにした、唯一無二のスピーチ・シンセサイザーです。

スクリーンショット

デモムービー
搭載シンガー

Bert Gotrax

  • 開発者:
    Richard T. Gagnon
  • 著名な使用例:
    Q-Bert, Gorf
  • デバイス
    Votrax SC-01
  • Wikipedia(英語)
    http://en.wikipedia.org/wiki/Votrax
  • 音声合成のタイプ
    フォルマント(アナログ)
  • トーンの傾向
    アナログハードウェア実機に起因した、複雑な周波数による、すすり泣くような声やノイズが多い。(特にベースやトレブル、ローミッドが強化された)EQから恩恵を受けられると思われる。

Dandy 704

  • 開発者
    John Kelly and Carol Lochbaum
  • 著名な使用例
    Daisy Bell(史上初のコンピュータの音声合成を用いた歌)
  • デバイス
    IBM 704 computer に基づくシステム
  • Wikipedia(英語)
    http://en.wikipedia.org/wiki/Daisy_Bell#In_technology_and_culture
  • 音声合成のタイプ
    物理モデル(導波管)
  • トーンの傾向
    暗いミュートがかかっている。曲折した信号経路のため、母音のなかに変わった抑揚を持つ。

Dee Klatt

  • 開発者
    Dennis Klatt
  • 著名な使用例
    Stephen Hawkingの声
  • デバイス
    Dectalk
  • Wikipedia(英語)
    http://en.wikipedia.org/wiki/DECtalk
  • 音声合成のタイプ
    フォルマント
  • トーンの傾向
    極めて汎用性が高い。ハスキーな男性のバリトンから甲高い女性のディーヴァまで、このボイスは幅広く使うことができるだろう。

Lady Parsec

  • 開発者
    Richard Wiggins & the Speak & Spell team
  • 著名な使用例
    Parsec(TI-99/4A用ゲーム)
  • デバイス
    TI-99/4A プラグイン型スピーチシンセサイザーモジュール
  • Wikipedia(英語)
    http://en.wikipedia.org/wiki/Parsec_(video_game)
  • 音声合成のタイプ
    LPC10(格子ネットワーク)
  • トーンの傾向
    ミュートがかかった女性のさえずり。

Otto Mozer

  • 開発者
    Forrest Mozer
  • 著名な使用例
    Berzerk
  • デバイス
    TSI
  • Wikipedia(英語)
    http://en.wikipedia.org/wiki/ESS_Technology
  • 音声合成のタイプ
    ボイスセグメントのシーケンス処理
  • トーンの傾向
    極めて明るく、歯切れが良い。アクセントの強いので、どのようなミックスでもよく響く。低音域が豊か。

Spencer AL2

  • 特許所有者
    John E. Stork
  • 著名な使用例
    Intellivoice (Intellivision), Magnavox Odyssey2 voice attachment
  • デバイス
    SP0256-AL2チップ
  • Wikipedia(英語)
    http://en.wikipedia.org/wiki/General_Instrument_SP0256
  • 音声合成のタイプ
    LPC12(カスケード接続された2本の極線)
  • トーンの傾向
    ボイスのセグメント数が限られ、補間が不足している。途切れが多い。

Terminal 99

  • 開発者
    Richard Wiggins & the Speak & Spell team
  • 著名な使用例
    TI-99/4A Terminal Emulator II cartridge
  • デバイス
    TI-99/4A プラグイン型スピーチシンセサイザーモジュール
  • Wikipedia(英語)
    http://en.wikipedia.org/wiki/Texas_Instruments_TI-99/4A
  • 音声合成のタイプ
    LPC10(格子ネットワーク)
  • トーンの傾向
    やや途切れ途切れ。

VOSIM

試用版

製品のインストーラーは、本国WEBサイトの「Downloads」ページよりいつでもダウンロード頂けます。

インストール後はデモモードで動作します。デモモードでは各セッション4分までの制約に加え、セーブ不可となります。なお、製品のご購入とレジストレーションをお済ませ頂きますと全ての制限が解除されます。

なお製品ご購入前は、いかなるトラブルに関してもクリプトン・フューチャー・メディア株式会社はその責任を負いかねます。また、製品ご購入前は、使用方法に関するお問合せについても、お答えすることができませんので予めご了承ください。

動作環境
macOS
OS X 10.11 El Capitan
macOS Sierra (10.12)
macOS High Sierra (10.13)
macOS Mojave (10.14)
macOS Catalina (10.15)
macOS 11 Big Sur (Intel CPU)
macOS 11 Big Sur (ARM)
macOS 12 Monterey (Intel CPU)
macOS 12 Monterey (ARM)
  • CPU:Intel/AMD Dual Core 以上を推奨
  • RAMメモリ:1GB以上を推奨
Windows
Windows 10 64bit
  • CPU:Intel/AMD Dual Core 以上を推奨
  • RAMメモリ:1GB以上を推奨
ご使用にあたって
  • ハードディスクには200MB以上の空き領域が必要です。
  • サウンド・モジュールをスムーズに動作させる為に、処理速度の速いCPU及びRAMメモリに十分な余裕があるコンピュータにインストールしてご使用されることをお奨めいたします。
  • 本製品をご使用いただくにはインターネット経由でのチャレンジ&レスポンスによるオーソライズが必要となります。オーソライズにはインターネットへの接続環境、及びE-Mailアドレスが必須となります。本製品をインストールするコンピュータがインターネット接続されていなくても、別なコンピュータで接続できればオーソライズ可能です。 ※弊社にてオーソライズを代行することは出来ません。
  • ここに掲載している製品の仕様は、予告無く変更されることがあります。
注意事項
  • 製品の購入手続き完了後、受注確認メールとシリアルナンバーをお知らせするメールの2通が送信されます。メールに記載されております説明に沿って、製品のダウンロード/導入を行って下さい。
  • ダウンロード製品という性質上、一切の返品・返金はお受け付け致しかねます。

Demosong Playlist
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