CHIPSPEECH
往年の音声合成をエミュレートした、スピーチシンセサイザー!
- 製品カテゴリ ソフト音源
- 楽器&カテゴリ Vocal/Choir, Synthesizer
- リリース時期 2016年6月
- 商品コード A0398
- 短縮コード PLGCS
- メーカー PLOGUE
「CHIPSPEECH」は、往年の音声合成をエミュレートしたスピーチ・シンセサイザーです。
1961年に「IBM 704」コンピューターが「デイジー・ベル」を歌って以来、音声合成は飛躍的な進歩を遂げましたが、当時の音声合成チップは独特の癖や発音、そしてロボット感が強かったため、人々からあまり受け入れられませんでした。しかしながらこの独特なサウンドと制約ある性能は、「シンセサイザーを聴き慣れた耳」を持った人にはとても「音楽的に」響いたのです。
CHIPSPEECH には、約80種類もの音声合成チップのエミュレートによって造られた「8人のシンガー」が搭載されています。各シンガーは音楽的に使えるよう特別に調整されており、ユーザーが入力した歌詞(英語/日本語)を、MIDIキーボードで歌わせることができます。加えて、声質(性別感、年齢感など)やピッチ感、人数感、ヴィブラートやエクスプレッションも自由自在にコントロール可能。
CHIPSPEECH は、「音声合成」「シンセサイザー」「音楽性」全ての魅力を1つにした、唯一無二のスピーチ・シンセサイザーです。
Bert Gotrax
- 開発者:
Richard T. Gagnon - 著名な使用例:
Q-Bert, Gorf - デバイス
Votrax SC-01 - Wikipedia(英語)
http://en.wikipedia.org/wiki/Votrax - 音声合成のタイプ
フォルマント(アナログ) - トーンの傾向
アナログハードウェア実機に起因した、複雑な周波数による、すすり泣くような声やノイズが多い。(特にベースやトレブル、ローミッドが強化された)EQから恩恵を受けられると思われる。
Dandy 704
- 開発者
John Kelly and Carol Lochbaum - 著名な使用例
Daisy Bell(史上初のコンピュータの音声合成を用いた歌) - デバイス
IBM 704 computer に基づくシステム - Wikipedia(英語)
http://en.wikipedia.org/wiki/Daisy_Bell#In_technology_and_culture - 音声合成のタイプ
物理モデル(導波管) - トーンの傾向
暗いミュートがかかっている。曲折した信号経路のため、母音のなかに変わった抑揚を持つ。
Dee Klatt
- 開発者
Dennis Klatt - 著名な使用例
Stephen Hawkingの声 - デバイス
Dectalk - Wikipedia(英語)
http://en.wikipedia.org/wiki/DECtalk - 音声合成のタイプ
フォルマント - トーンの傾向
極めて汎用性が高い。ハスキーな男性のバリトンから甲高い女性のディーヴァまで、このボイスは幅広く使うことができるだろう。
Lady Parsec
- 開発者
Richard Wiggins & the Speak & Spell team - 著名な使用例
Parsec(TI-99/4A用ゲーム) - デバイス
TI-99/4A プラグイン型スピーチシンセサイザーモジュール - Wikipedia(英語)
http://en.wikipedia.org/wiki/Parsec_(video_game) - 音声合成のタイプ
LPC10(格子ネットワーク) - トーンの傾向
ミュートがかかった女性のさえずり。
Otto Mozer
- 開発者
Forrest Mozer - 著名な使用例
Berzerk - デバイス
TSI - Wikipedia(英語)
http://en.wikipedia.org/wiki/ESS_Technology - 音声合成のタイプ
ボイスセグメントのシーケンス処理 - トーンの傾向
極めて明るく、歯切れが良い。アクセントの強いので、どのようなミックスでもよく響く。低音域が豊か。
Spencer AL2
- 特許所有者
John E. Stork - 著名な使用例
Intellivoice (Intellivision), Magnavox Odyssey2 voice attachment - デバイス
SP0256-AL2チップ - Wikipedia(英語)
http://en.wikipedia.org/wiki/General_Instrument_SP0256 - 音声合成のタイプ
LPC12(カスケード接続された2本の極線) - トーンの傾向
ボイスのセグメント数が限られ、補間が不足している。途切れが多い。
Terminal 99
- 開発者
Richard Wiggins & the Speak & Spell team - 著名な使用例
TI-99/4A Terminal Emulator II cartridge - デバイス
TI-99/4A プラグイン型スピーチシンセサイザーモジュール - Wikipedia(英語)
http://en.wikipedia.org/wiki/Texas_Instruments_TI-99/4A - 音声合成のタイプ
LPC10(格子ネットワーク) - トーンの傾向
やや途切れ途切れ。
VOSIM
- 開発者
Werner Kaegi and Stan Tempelaars - デバイス
Standard DAC - Wikipedia(英語)
http://en.wikipedia.org/wiki/Werner_Kaegi_(composer) - 音声合成のタイプ
Windowed Oscillator Sync1 - トーンの傾向
シンセサイザーに似ている。
製品のインストーラーは、本国WEBサイトの「Downloads」ページよりいつでもダウンロード頂けます。
インストール後はデモモードで動作します。デモモードでは各セッション4分までの制約に加え、セーブ不可となります。なお、製品のご購入とレジストレーションをお済ませ頂きますと全ての制限が解除されます。
なお製品ご購入前は、いかなるトラブルに関してもクリプトン・フューチャー・メディア株式会社はその責任を負いかねます。また、製品ご購入前は、使用方法に関するお問合せについても、お答えすることができませんので予めご了承ください。
- CPU:Intel/AMD Dual Core 以上を推奨
- RAMメモリ:1GB以上を推奨
- CPU:Intel/AMD Dual Core 以上を推奨
- RAMメモリ:1GB以上を推奨
- ハードディスクには200MB以上の空き領域が必要です。
- サウンド・モジュールをスムーズに動作させる為に、処理速度の速いCPU及びRAMメモリに十分な余裕があるコンピュータにインストールしてご使用されることをお奨めいたします。
- 本製品をご使用いただくにはインターネット経由でのチャレンジ&レスポンスによるオーソライズが必要となります。オーソライズにはインターネットへの接続環境、及びE-Mailアドレスが必須となります。本製品をインストールするコンピュータがインターネット接続されていなくても、別なコンピュータで接続できればオーソライズ可能です。 ※弊社にてオーソライズを代行することは出来ません。
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