[ムービー]S2.0 Ver2.2 新機能-Mapping Window-
高品位なドラム音源をリリースし続けているTOONTRACK社
『SUPERIOR DRUMMER 2.0』ですが、先日も本ブログにてご紹介したメジャーアップデータ(Ver2.2)により追加された新機能”Groove Window”、”Mapping Window”について気になっている方も多いのではないでしょうか。
ということで、本日は、昨日のムービーに続きVer2.2より追加されたもう一つの新機能”Mapping Window”の紹介ムービーをお届けします!
“続きを読む”より動画をご視聴頂けます。どうぞお楽しみ下さい!
新機能”Mapping Window”、いかがでしょうか。見ただけでは正直分かりにくい部分もあったかと思いますが、ムービーでは以下のように操作しています。
- “バスドラム”のサウンドを”スネアドラムに変更”
- 変更したサウンドを元に戻す
- クラッシュシンバルを4つ重ねてアサイン
- それぞれが担当するベロシティー値の設定
- 下部ベロシティーバーを使った発音
まず”Mapping Window”では 1と 2の操作のように鍵盤にアーティキュレーションをアサインするだけで視覚的にマッピングの変更を行うことが可能になりました。 3の操作では「複数のサウンドを一つの鍵盤にアサイン」していますが、この機能は単に音を重ねるだけではなく、 4の操作のようにオリジナルのベロシティーレイヤーを組むことが可能なので、「ベロシティ0〜126はスネアドラムの音だけど、127の時だけシンバルが鳴る」などの変態的なマッピングなどを組むことも可能です。
画面下部に設けられた”ベロシティバー”を使えば、クリックするだけでサウンドを自動的にループで再生してくれるので、もうサウンドを試聴するのに何度もマウスをクリックすることはありません。
さて、2日にわたって紹介しました、メジャーアップデータ(Ver2.2)にて追加される新機能”Groove Window”と、”Mapping Window”。快適なドラムトラック制作のためにどんどん活用してください!
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