[NAMM2009・社長レポート]NAMM情報 番外編!
これまで4 回に渡ってお送りしてきましたNAMM SHOW ‘2009社長レポート。今回は、これまでとはまたちょっと別の視点から見たNAMM SHOW の様子お伝えします。それでは、若干テンションの上がった弊社社長のレポートをどうぞ!
ギター小僧な皆さんも必見です。
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クリプトンの伊藤です。
NAMMショーの大半は取引先との打ち合わせに費やされるわけですが、いち楽器ファンとして個人的に気になった製品なども多々ありました。「番外編」ではその様な話題を中心にお届けしまーす!
Moogから発売されたギターです(ギターですよっ!)。タッチワウの様な音色が内蔵されてました。今回タウラスも復活したとか・・・
Fenderの名前がない正真正銘のRhodes。
Fender Custom Shopブースで見つけたレトロファンタジーなストラトキャスター。いま風に言うとさしずめ”痛ギター”というところでしょうか。
こちらは、”デコトラ”になりますか・・・
ギターの形をしたギタースタンド。アンプ内蔵で、案外と高性能。
※会場にはその他にも、ギターの形をした電気スタンドとか、椅子とか、ネクタイとか・・・痛々しいグッズも山盛り。
上の2枚の写真を見比べてください。上はFenderのブース。下はGibsonです。Fenderの”アンプ積み上げ”に対して、Gibsonでは全ての試奏がアンプシミュレーター(NI Guitar Rig)でした。
ゼップファン垂涎のJimmy Pageシグネチャ第二段の予告!後ろ姿のみの展示でした。
ちなみにシリアル部は、こんな刻印でしたよ↓
マイケル・シェンカーーー!お股に挟んだ独特の弾き方が懐かしいです。Deanのブースでした。
ジーン・シモンズのコスプレをしたおじさん。
ヴィクター・ウッテン(本物)。美しいパフォーマンスを披露してくれました。
その他にもロックスターがいっぱい。
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NAMM Show 2009を振り返って・・・若干ですが、昨年よりも展示面積が縮小していた様に思います。また、企業が配るノベルティの量もいつもより少なかったように思います。昨年からの世界的に景気が下降していますが、楽器業界のこの会場にもその影響が確かにあったように思います。しかし、会場全体に流れる活発なビジネス交渉、音楽を通した国境を越えたコミュニケーションはいつものままでした。案外音楽の中にこそ世界的な不況を克服する鍵があるかもしれませんね。
我々も頑張らねばならないです。そんなことを想いながら、ショーが終わってオレンジに焼けた空を見てました。
レポートにお付き合いいただきありがとうございました。それでは皆さま、また来年〜。
by Hiroyuki Itoh
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