VSL最新ピアノ音源3製品リリース!Steinway・Boesendorfer・YAMAHA 名機の響きを凝縮したサウンド
VSL『Studio Concert D 1887』『Boesendorfer Imperial Essentials』『Yamaha CFX Essentials』
Vienna Symphonic Libraryより新作『Studio Concert D 1887』、そしていわゆるコンパクト版となる『Boesendorfer Imperial Essentials』『Yamaha CFX Essentials』を含む、以上3製品が到着。
Synchron Pianosの柔軟な操作性や、ロスレス圧縮(一部OSでは非対応)による高いポータビリティに対応した、より扱いやすいプロフェッショナル・サウンドのピアノ音源が、あなたの音楽にダイナミズムをもたらします。
VSL製品のラインナップは少しわかりづらいところがありますので、その辺りをフォローしながら各製品を簡単に紹介していきましょう。
『Studio Concert D 1887』
VSL製品で「Studio」を冠するものは基本的に、Vienna Synchron Stageのやや小型の空間であるステージB、またはサイレント・ステージで収録された、アンビエンスの少なく明瞭度が高めな製品群です。
『Studio Concert D 1887』は初期Steinwayの風格あるサウンドを精密にサンプリングしたもので、デュプレックススケールと斜めに配置されたブリッジピン構造により、リリカルで歌うような独特の音色を生み出します。
その豊かなサウンドは、クラシックからポップス、映像音楽まで幅広いジャンルに対応します。
『Boesendorfer Imperial Essentials』
「Essentials」製品は、既発品の本質を損なうことなくコンパクトにまとめたもの。すべてのニーズに応えることは難しいものの、音質を保ったまま比較的短時間で読み込めるのが最大の強みです。
本製品『Boesendorfer Imperial Essentials』はウィーンが誇る名門ブランド、ベーゼンドルファー(BösendorferまたはBoesendorfer)の旗艦モデル「290 Imperial」をキャプチャした、『SYNCHRON BOESENDORFER IMPERIAL』(スタンダード版: 42GB、フル版: 99GB)の本質を12.7 GBサイズにぎゅっと凝縮したもの。
💡 『Boesendorfer Imperial Essentials』から『SYNCHRON BOESENDORFER IMPERIAL』へのクロスグレードが可能です。詳細については製品ページをご確認ください。
ステージAで収録された、97鍵(8オクターブ)の壮大な響きと豊かな倍音を備えたオーケストラ的な音色が特徴で、クラシックから現代音楽まで幅広く対応します。
『Yamaha CFX Essentials』
『Yamaha CFX Essentials』も、『SYNCHRON YAMAHA CFX』(スタンダード版: 35GB、フル版: 71GB)の特徴を活かしたまま扱いやすいサイズまでコンパクト化した「Essentials」版。
ヤマハの技術の粋を集めたフラッグシップ・コンサートグランドの明瞭さと力強さが、より手軽に体感できます。
💡 『Yamaha CFX Essentials』から『SYNCHRON YAMAHA CFX』へのクロスグレードが可能です。詳細については製品ページをご確認ください。
繊細なピアニッシモから堂々たるフォルティッシモまで、あらゆる音楽シーンで存在感を放ちます。
Synchron Pianos
以上3製品のすべてに同梱されているSynchron Pianosは、ピアノ演奏におけるプロフェッショナルの要求に応える高度なカスタマイズ性と、即戦力となるプリセットを搭載しています。
💡 一部製品ページで「SYNCHRON PIANO PLAYER」と記されているものは実際にはSynchron Pianosの一種の通称です。
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