Sonora Cinematic 幽玄なボーカルテクスチャーを紡ぐ『ARIA: VOCALSCAPES』リリース!
コンポーザー、サウンドデザイナーのAlessandro Mastroianni率いるSonora Cinematicが、KONTAKT用の新たな再生エンジンARIAエンジンを開発しました。
その第一弾となる『ARIA: VOCALSCAPES』は、Alessandroの妻でありソプラノ歌手であるEmma May Priceを起用した、妖艶で耽美的なボイス音色ライブラリー。
紡ぎ出される幽玄なボーカルテクスチャー、アトモスフィアは、特に厳そかな映像作品との抜群の相性が期待できます。
⚠ 本製品に搭載している「ARIA エンジン」はKONTAKT / KONTAKT PLAYER 上で動作するnki インストゥルメントです。同名の独自エンジン「ARIA PLAYER」とは異なりますのでご注意ください。
荒削りなインターフェースながら、XYパッド、LFO、FXには効果的な要素が備わっており、動画でおわかりいただける通り、創作意欲を掻き立てるフレーズが簡単に編み上げられます。
注目すべきXYパッドは2つのレイヤーボリュームや任意のパラメータをコントロールでき、マウスで描いた動作を記録すればダイナミックな音の変化をいつでも再演できます。
デフォルトで備わったAahやOo、囁き(whisper)、ハミング、断続的な歌唱を含む数種のインプロビゼーション、Sss, Shhなどの特殊唱法、加工音声以外に、お手元のオーディオファイルをロードして、それを交えたオリジナルのサウンドを組み立てることも可能です。
現段階ではARIA エンジン搭載した唯一の製品ですが、今後のARIA シリーズ展開やエンジンがどこまで充実していくかにも期待。
『POIESIS CELLO』や『HARMONIC BLOOM』をはじめとして、海外の専門誌を中心に個性的なサウンドメイキングを高く評価されるSonora Cinematic。
尽きない開発意欲で、今後も我々をどんなふうにハッとさせてくれるのか、ご注目ください!
本製品はKONTAKT PLAYERでも動作します。
folder SONICWIREニュース, クリプトンDTMニュース, ソフト音源
label SONORA CINEMATIC, XY PAD, ソプラノ, 女性ボーカル