HEAVYOCITY 『AVANT – MODERN KEYS』 エレピに新たな配役を与える新感覚音源
HEAVYOCITY 『AVANT – MODERN KEYS』
あらゆるサウンドの再構成を考える HEAVYOCITY から、KONTAKT PLAYER対応の新製品『AVANT: MODERN KEYS』が世に送り出されました。
古くは’70末から伴奏楽器として愛されてきたエレピ(Mark II)の発音体に注目し、筐体内のTine(音叉)をトンカチで叩き、麻紐で擦り、ギターピックでハジく、一歩進んだ(=Avant)未来志向のサウンドです。
新たな配役を得て新境地を拓く HEAVYOCITY 流のエレピ音源は、あなたのインピレーションを否応なく掻き立てるでしょう。
一歩先の未来エレピサウンド
好評を博した『ASCEND: MODERN GRAND』の魂と操作性を受け継ぎ、中央の2Dミキサーではフレキシブルにサウンドが変化します。
CORE, EXTENDED, SUSTAINS, PROCESSEDに大分されたサウンドのコンセプトを2Dミキサー内の座標に適宜配置し、SCATTERとDRIFTの2種類のランダムネスを加え、お約束のアルペジエイターやカスタマイズ可能なFXで脚色を施せば、この世にまだ存在しないディープなエレピサウンドのできあがり。
ごくごくシンプルな設定でももちろん最高品質の音色を楽しめます。
ペダルやキー音、リリース音といった特有のノイズのバランシングは自由で、ピュアで繊細なオルゴールから、70,80年代を席巻したソウルフルな響きまで、見た目以上の自由度を謳った Mark II その本体以上のバリエーションがあっという間に手に入ります。
まさしくHEAVYOCITY流
楽器ごとに概念レベルに抽象化し、物理的に可能な手法で音に変換し、楽器の新たな道筋を立てるHEAVYOCITY社。発想の数だけ製品が誕生するとすれば、その数は尽きることがないでしょう。
その中でも『AVANT: MODERN KEYS』は、未知の音に飢えたクリエイターならば是非とも手中に収めたい製品の一つといえます。
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label HEAVYOCITY, Rhodes, エレクトリック・ピアノ, シンセサイザー