集結せよ、ボディパーカッション軍団!『SMACK 2: CLAPS, SNAPS & STOMPS』
2015年の発売ながら、ボディパーカッションのいわば百科事典として、長年にわたり好評を博した『SMACK: CLAPS, SNAPS & STOMPS』、待望の続編です。
KONTAKT自体の更新で新たに備わった機能を活用し、利用場面、使用方法に適した改善が施され、使い勝手が大きく向上したKONTAKT PLAYER対応音源『SMACK 2: CLAPS, SNAPS & STOMPS』がBIG FISH AUDIOから登場しました。
- メーカー:BIG FISH AUDIO
- カテゴリ:ソフト音源
CLAPSは手拍子、SNAPSはいわゆる指パッチン、STOMPSは足踏みのことで、音楽や音効的演出に欠かせない要素の一つです。
一度にまとめて揃えにくい音色群ではありますが、『SMACK 2: CLAPS, SNAPS & STOMPS』ならそれらが一度に揃うだけでなく、ソフト内で思うがままに作り込みができ、制作における手数を一足飛びに減らせます。
本バージョンでは、ボディパーカッション群と相性のいいエレクトリック・パーカッションも厳選して追加。新旧のライブラリーを織り交ぜて最強のボディーパーカッション・パートを作り上げることが可能になります。
前バージョンでも高品質のパフォーマンスを誇っていたSMACKですが、本バージョンでは新たにマイクポジションとマイクバランスが機能追加され、お好みの音響空間にマッチしたサウンドの作り込みが可能になっています。
強弱や人数だけでなく、叩く位置や叩き方の違いにも着眼したクラップのバリエーション、床材の違いに着眼したストンプのバリエーションを大量に収録し、ありとあらゆる場面で使えるネタを提供します。
これらのリアリティをさらに格段に向上すべく、ラウンドロビン(同じ条件下で異なるサンプルを鳴らす手法)を11個と大幅に増やす一方、気に入ったバリエーションを単独で鳴らせる専用のパッチも用意。さらにはNKSのMIDIキーボードに対応した見やすいカラーリングも提供するなど、制作現場における実用性と効率が徹底追求された、これからのプロデューサー必携のソフトとなるでしょう。
新しい画面構成と機能
- 最大10チャンネルにグループ化し、ミキサーに自動ルーティング
- チャンネルごとに8種類のエフェクト(ステレオ、イコライザー、サチュレーション、トランジェント、コンプレッサー、リミッター、ディレイ、リバーブ)を別々に、または一括で設定可能
- 43種類のエフェクトプリセットを搭載
- 再生中のチャンネルとアーティキュレーションを表示するセンターディスプレイ
- フレキシブルに調整可能なマイクポジション(近接、ステレオ、アンビエンス)とマイクバランス
- NKSに対応した4種類のキーマッピング/パッチ
- 最大7段階のベロシティレイヤー
- 合計70種類のアーティキュレーションパッチ
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label Big Fish Audio, パーカッション