「音程感が見えやすいので、作曲時のメインキーボードとしても優秀」/ Toontrack Product Review – 浅田 祐介 氏
サウンド・プロデューサー/ANYTHING GOES ltd. 代表取締役/一般社団法人JSPA理事の“浅田 祐介”氏から、TOONTRACK社のピアノ/キーボード音源『EZ KEYS – ELECTRIC GRAND』のレビューをいただきました!
ここ最近シンセウェイヴ系のトラックを作る機会が多いのですが、日本のエレピ名機CP-80の音源を探していて、他社音源でCP-80のライブラリーを持っていたのですが、いかんせんキラキラしすぎていて使いづらいなぁ、と思っていたころ太いCP-80の音色発見。
元々倍音が多いのでキラキラさせることもコンプとEQで作ることができながら、ピーターガブリエルのRed Rainの様なディレイを使って中域をシンセパッドの様にうめる事が可能です。しかも音程感が見えやすいので、作曲時のメインキーボードとしても優秀です。
[JSPAメールマガジンより]
1968年東京生。1995年にフォーライフからアーティストとしてデビュー。4枚のアルバムをリリース。サウンドプロデューサーとして、Chara、傳田真央、Crystal Kay、玉置成美、CHEMISTRY 、織田裕二、キマグレン等々、数多くのアーティストでヒット曲を送り出した日本を代表するサウンドプロデューサーの一人。また近年はミュージシャンズxハッカソン、TECHSなどのエンターテック系イベントの企画運営や、デザイナーYUMA KOSHINOとの音楽レーベル「Blind Spot」主宰など、活動の幅を広げている。
ANYTHING GOES ltd. 代表取締役 / 一般社団法人JSPA理事
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