SONICWIRE

SONICWIRE 2019年セールスランキング!~プラグイン・エフェクト & ソフトウェア/ツール編~

2019年12月29日 18:27 by yuk

今日の年間セールスランキングは「プラグイン・エフェクト、ソフトウェア/ツール」編!
早速プラグイン・エフェクト部門からご紹介していきます!

【プラグイン・エフェクト】


10~4位

 

10位

10

『STAGEONE』
音の広がりや奥行きなどの音像をコントロール

 

9位

10

『ELASTIQUE PITCH 2』
映像音楽~ループ素材のピッチシフトによる音質劣化を最小限に!

 

8位

10

『DYNONE』
帯域ごとのダイナミクスをスマートに処理

 

7位

10

『VOCAL RIDER』
レンジを設定するだけでボーカル/ダイアログのレベルを自動的に調整

 

6位

10

『SMART:COMP』
smart:engineによる自動調整を可能にしたインテリジェントコンプレッサー

 

5位

10

『MOVEMENT』
リズミカルな変化を生むマルチエフェクト!

 

4位

10

『ERA 4 BUNDLE STANDARD』
容易ながらも強力なオーディオリペア性能を実現

今年はLEAPWING AUDIO、SONIBLE社の取り扱いを開始しましたが、『STAGEONE』『DYNONE』『SMART:COMP』が早くもランクイン!
また、今年バージョン4となり刷新が行われた『ERA 4 BUNDLE STANDARD』と、最先端なプラグインが人気を集めていた印象です。


TOP3

 

3位
『PORTAL』
音を粒子化し、時間軸に沿って自在に操るプラグイン!

税込価格¥17,974

クリエイターから高い人気を得ている OUTPUT社 から今年発売した新製品『PORTAL』がトップ3にランクイン。
グラニュラー合成によって新しいサウンドを生み出すクリエイティブなツールとして人気を博しました!

【アーティストレビュー】


2位
『LFOTool』
LFOでリアルタイムにサウンドを操る、プラグイン・エフェクト

税込価格¥5,478

もはや定番ともいえるシンセサイザー音源『SERUM』を開発した XferRecords社 によるLFOを用いたエフェクト・プラグインがランクイン。
ウォブルエフェクトやダッキングを簡単に生み出すことができ、『SERUM』譲りの直感的で柔軟なLFOカーブ操作によってトラックメイカーを中心に今も人気を博しています


1位
『BLACK FRIDAY BUNDLE』(MUSIC ESSENTIAL BUNDLE含)
ミックス・マスタリングを簡単に。お買い得な黒金特別バンドル!

税込価格¥5,170

今年SONICWIREでも取り扱いを開始した大人気プラグインメーカー iZotope社 の限定バンドルが堂々の1位にランクイン!
AI技術によって誰でも簡単にミックス/マスタリングができるように設計された小機能・高性能な各種 ESSENTIAL版 と、クリエイティブエフェクトを同梱した本製品は文字通り価格破壊を起こしたといっても過言ではないでしょう。
限定バンドルとなっていますが、2020年1月6日(月)まで販売しておりますので、是非この機会にお求めください!


トップを飾った iZotope社 は、バンドル版やクロスグレード版など多様な製品展開によりセールスがばらけてしまった印象がありますが、プロフェッショナルな制作にも対応する『MUSIC PRODUCTION SUITE 3』『TONAL BALANCE BUNDLE』といったバンドルが人気となりました。

今回はランク外となりましたが、11月末より遂に WAVES社 バンドル製品の取り扱いを開始しました!
ブラックフライデーではクーポン適用でセール価格から更に割引が行われたため、『GOLD』『HORIZON』の両製品が特に人気を集めました。

 
【ソフトウェアツール】


10~4位

 

5位

10

『DRUMATOM』
ドラムのマルチトラックをクリーンアップ!

 

4位

10

『CTHULHU』
コード演奏を高次元まで引き上げる管理ツール&強力なアルペジエイターがひとつに!

 

3位

10

『GAME SYNTH』
効果音を生み出す、プロシージャルオーディオミドルウェア

 

2位

10

『VIENNA ENSEMBLE PRO 7』
オーディオまで扱える、最上位版ミキシング&ホストツール!!

 

1位

10

『XTRAX STEMS 2』
2MIXを「ボーカル」「ドラム」「その他」に分離するツールが更に進化


こちらは昨年と近いラインナップとなりましたが、1位2位を飾っている『XTRAX STEMS 2』『VIENNA ENSEMBLE PRO 7』はこの中でもいっそう高い人気を誇っています。
『VIENNA ENSEMBLE PRO 7』は今年バージョンアップが行われ、今まで3ライセンスで販売されていたところをシングルライセンスとして発売されたため、より買いやすいかたちとなりました。
オートメーションのシンプル化やフォルダ機能など各部ブラッシュアップにより、負荷最適化ツールとしてだけでなくテンプレートエンジンとしてより便利に活用できるようになりました。

直近では楽曲のコードやテンポを解析する『DECODA』といった注目の新製品もリリースされています。
来年は『XTRAX STEMS 2』『VIENNA ENSEMBLE PRO 7』の牙城を崩すソフトウェアが現れるか、非常に楽しみです。

※2019年12月27日時点の価格です。ダウンロード価格は為替相場の変動により、定期的に変動いたします。