『NOTE PERFORMER 3』をご存知ですか?譜面ソフトユーザー必携オーケストラ音源です。
FinaleやSibelius、Doricoに対応したオーケストラ音源『NOTE PERFORMER 3』をご存知ですか?高いクオリティの物理モデリング音源を展開する“Wallander Instruments”の譜面ソフト用オーケストラ音源『NOTE PERFORMER 3』は、昨年FinaleやDoricoにも対応し世界中で益々人気が高まっています。
作曲家/編曲家、侘美秀俊(タクミヒデトシ) 氏も『NOTE PERFORMER 3』ユーザーの一人。
同氏によると「譜面ソフトの特性や役割をしっかりと押さえた上で“ざっくり軽快に鳴らして、なんか雰囲気いい”を実現してくれる音源」とのこと。詳細なレビューは以下からもご覧いただけます。
なるほど。「細かな設定なし」で「良い音でオーケストラを再生できる」ため、譜面ソフトユーザーの皆様にも喜んでいただけているのですね。
Sibelius、Finale、Doricoをお持ちの皆様は、ぜひ導入してみてください!
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2019年5月24日(金)に拙著『ちゃんとした和声学書を読む前に読んでおく本』(リットーミュージック)が発売されました。
本書Chapter Twoで、ボイシングとボイスリーディングについての解説しています。
いわゆる密集配置(4Way Close)とメカニカルオープンボイシングである、ドロップ2、ドロップ3、ドロップ2&4の3つのパターンを、木管楽器4パート(フルート、オーボエ、クラリネット、ファゴット)+ベースギターの編成を想定して、今回『NOTE PERFORMER 3』で再生したプレイバック音源を参考までに用意してみました。
本書p41〜43の 譜例■パターン4_01から04まで
(コードプログレッションは、CM7→G7→AM7→FM7の4小節で、各ボイシング違い)を順番に連続再生したものです。
ぜひ、本書と照らし合わせて確認してみてください。
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北海道帯広市生まれ。武蔵野音楽大学卒業。作曲楽曲の提供は、陸上自衛隊音楽隊の委嘱作品、国民体育大会や音楽ホールのためのファンファーレ、劇場上映映画のオリジナルサウンドトラックから、演劇舞台のための音楽、こどものためのオペレッタまで多岐にわたる。現在、ローランドミュージックスクール コンピュータミュージック指導者養成コース講師、トート音楽院渋谷校講師、JBG音楽院講師(東京/表参道)、オンラインDTMスクールSleepfreaks講師、オンラインミュージックスクール『オトマナビ』講師、音楽スクール【SUCRE/シュクル】講師。NHKカルチャー(NHK文化センター)青山教室でも音楽講座を担当する。
株式会社 H-t studio代表、北海道作曲家協会会員。
主な著書は『マンガでわかる!音楽理論 1〜3』『できる ゼロからはじめるパソコン音楽制作超入門』『できる ゼロからはじめる楽譜&リズムの読み方 超入門』『3つのケーススタディでよくわかるオーケストレーション技法』『ProTools12 Software徹底操作ガイド』(以上リットーミュージック刊)『中学生・高校生のための吹奏楽楽典・音楽理論』(シンコーミュージック刊)など。株式会社H-t studio代表、北海道作曲家協会会員。
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