VSL社より、VIENNA ENSEMBMLE PRO 6.0.16178 が公開されました。不具合の修正のほか、macOS の最小動作環境がOS X 10.10 以降に変更となります。
2017年8月18日 17:02 by T
VSL社より、VSL社より、VIENNA ENSEMBMLE PRO 6.0.16178 が公開されました。アップデート内容は以下の通りです。
- macOS の最小動作環境をOS X 10.10 以降に変更
- コンテキストメニューの操作でクラッシュすることがある問題を改善
- 大きなプロジェクトファイルにおいて、ネットワーク越しのコネクトがハングする問題を改善
- macOS High Sierra でAudio Units が認証されない問題を改善
- チャンネルパラメーターのグルーピングの挙動を改善
- VE Pro 5 がホストのプロジェクトファイルが正常にロードされないことがある問題を改善
- オートメーションとMIRxダイアログの挙動を改善
- サーバープロジェクトをロードした際、既存のインスタンスをクリアしない問題を改善
- ライセンス無しのPLAY プラグインを開いた際にクラッシュする問題を改善
- AU プリセットマネジメントの不具合を改善
- ‘Disable’ チャンネルパラメーターのオートメーションを改善
- macOS でマルチモニターしているとクラッシュすることがある問題を改善
- Audio Unit プラグインの操作でクラッシュすることがある問題を改善
- MIR PRO: オーディオエンジンが動作していないとき、インストゥルメント・アイコンのVU メーターが不安定になる問題を改善
- MIR PRO: コンテキストメニューを閉じるとクラッシュすることがある問題を改善
- MIR PRO: MIRx setting を閉じるとクラッシュすることがある問題を改善
- MIR PRO: Natural horn インストゥルメント・プロファイルを追加 (Historic Winds III)
- MIR PRO: Natural horn のAuto-guess 機能を追加
ユーザー様は、「VIENNA ENSEMBMLE PRO 6」の自動アップデート機能またはVSL ユーザーアカウント(要ログイン)にある新しいインストーラーより、このバージョンにアップデート頂けます。
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