Vienna Ensemble Pro 5.0.10309(Win/Mac) アップデータ公開
2012年3月22日 17:51 by T
VSL社より、Vienna Ensemble Pro 5.0.10309(Win/Mac) アップデータが公開されました。アップデータによる修正内容は以下の通りです。
アップデート内容
このバージョンのVEPRO5で作成&保存したプロジェクトを旧バージョンのVEPRO5で開く事は出来ませんのでご注意下さい。
- ProTools環境におけるシンクの問題を改善
- Vienna Suite Powerpanプラグインに関する不具合を改善
- まれにドックウィンドウが空になる問題を改善
- Event Inputプラグインをバイパスにした際、ノートがハングしたりイベントを失う問題を改善
- 1つをバイパスすると全てのインプットプラグインがミュートされてしまう問題を改善
- プロジェクトを閉じるとクラッシュしてしまうことがある問題を改善
- オートメーションマッピングに関する不具合を改善
- チャンネル(プリ)セットをロードするとクラッシュしてしまうことがある不具合を改善
- チャンネルとセンドアウトプットメニューの整合性を改善
- プロジェクトをマージするとクラッシュしてしまうことがある不具合を改善
- マスターホストからプロジェクトをロードするとクラッシュしてしまうことがある不具合を改善
- チャンネルストリップをダブルクリックしてもエディタが表示されないようにするオプションを新規追加
- Server Interfaceプラグインでレイテンシー値を確認できるよう変更
- メンテナンスのため、インターナルファイルフォーマットをオーバーホール
- チャンネル/センドのアウトプットを未アサイン状態にできるよう変更
- Mac: AUスキャンに関する不具合を改善
- Mac: AU環境におけるシンクの問題を改善
- Mac: Logicのトランスポートでストップした際に生じる不具合を改善
- Mac: LogicとAudio Inputプラグインのシンクの問題を改善
- Mac: チャンネル(プリ)セットをロードするとKontaktがハングしてしまうことがある不具合を改善
- Mac: カーボンAU(フレームワーク)とイベントに関する不具合を改善
- Mac: ココアAUの画面リサイズの問題を改善
- Mac: Play 3(AU) をデリートするとクラッシュする問題を改善
- Mac: Camel Audio製AUプラグインをデリートするとクラッシュする問題を改善
- Mac: Logic Multiport Environmentを使用した際、沢山のノートがハングしてしまうことがある不具合を改善(Logic側の不具合により、エンバイロメントを使用するとノートがハングしてしまうことがあります。Apple社には既に報告済みですが、この不具合が生じてしまった場合はApple社のサポートまでお尋ね下さい。)
- Win: VSTフォルダセッティングを、32bit版VEPRO Serverと64bit版VEPRO Serverとで違う設定にできるよう変更
VIENNA MIR PROコンポーネント
- プリファレンスを閉じたとき、MIR PROをリスタートことを表すメッセージが表示されてしまうことがある不具合を改善
- カスタムプリセットにアウトプットフォーマットの概要が表示されない不具合を改善
- MIR PRO Room EQ の内容が更新されないことがある不具合を改善
- アウトプットのデコーディングに関する不具合を改善
- インストゥルメントアイコンを動かしたとき、ホットスポットのみを表示するよう変更
このアップデーターは、VSL社本国サイトのユーザーエリアよりダウンロード頂けます(要ログイン)。また、eLicenserも同時にアップデート頂くことを推奨致します。
このアップデーターに合わせ、サポートページで公開している『VIENNA ENSEMBLE PRO 5』 オペレーションマニュアル日本語版の内容を更新致しました。ユーザー様は、クリプトンサイトまたはsonicwireのサポートページよりダウンロード頂けます。
folder Vienna, ソフト音源, テクニカル・サポート
label AAX, AU, SONICWIRE, VEPRO5, VIENNA ENSEMBLE PRO, VIENNA MIR PRO, VSL, VST, アップデート, オーケストラ, シネマティック, ツール