[MUSIKMESSE2009]Best Serviceレポートムービー
2009年4月17日 17:31 by ich
ドイツはフランクフルトにて開催されていた楽器ショーMUSIKMESSE2009のレポートムービーがBest Service社より届きました。例によって全編英語(たまにドイツ語も)ですが、なかなか見えてこない開発元各社の雰囲気は伝わるかと思います。
- Best Service Booth
Best Serviceブース全体の紹介 - Chris Hein Horns
クリス・ハインさん自らによるChris Hein Hornsの紹介 - zplane Elastique
Cubaseなどにもピッチシフト・アルゴリズムを提供しているz.plane社の新製品Elastiqueの紹介 - Best Service Engine
今後のBest Serviceに採用される予定の新エンジン(Yellowtools社開発)の紹介 - Heavyocity Evolve
ハリウッド映画的な即戦力サウンドで人気のHeavyocity社EVOLVEの紹介 - Project Sam Symphobia
ゴージャス系オーケストラサウンドを収録したProject Sam社Symphobiaの紹介 - Project Sam Symphobia Update
Symphobiaアップデート1.1の紹介。ストリングスのサステイン音色追加などが行われるようです。現時点ではまだ詳細判明していません。 - Toontrack jam session 1
Toontrack製品のデモではおなじみのDavid “Fingers” Haynesさんと、弦の張り方が特殊なベーシスト、そして鍵盤のトリオによるジャムセッション - Toontrack jam session 2
さきほどの鍵盤奏者が今度はドラムを鍵盤で演奏し、David “Fingers” Haynesさんとドラムバトル。2バスが目を引きまくる次期SDX(?)が一瞬だけ映ります! - Ueberschall
現在キャンペーン開催中のUeberschall社Elastikエンジンの紹介 - Wallander Instruments WIVI
物理モデリング方式を採用し、現在主流のサンプリングベースの音源とは別次元のリアリティと軽量動作を実現しているWIVIシリーズの紹介
これは完全に余談なんですが、ムービー内でたまーに「カメラを構えているクリス・ハインさん」が見切れていてちょっと可笑しかったです。全てのムービーの最後に”Poduced by Chris Hein”と表示させるなら自分が見切れているシーンはカットしても良かったんじゃ…。それともこれが職人ならではの演出なのでしょうか。