[NAMM2009・社長レポート]NAMM情報1日目
いよいよ開催されましたNAMM SHOW ‘2009!!
さっそく気になる情報が飛び出しました、”社長レポート第1 弾”をどうぞ!
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凄い楽器を発見!
リボンコントローラーでできた鍵盤楽器の様なContinuum Fingerboardで、自作アナログモジュラーシンセを接続したもの。この発想は無かったですね(笑)。非売品だそうです。
SONiVOX社からは、ヒップホップ系ソフト音源「Playa」(“プレイヤ”と読みます) が発表されました。MPCライクな16のドラムパッドが象徴する様にリズム音源としての基本性能を押さえてます。その上、シンセ、ベースなど、トータル400以上の楽器音色を予め搭載しておりマルチ音源としても使えそう。MIDIコントローラへはMIDIラーン機能から即時アサイン可能。Mac/Windows対応(VST、AU、RTAS)。価格は$150あたりになりそう。
SONIiVOXからはもう一つ、「Eighty Eight」というグランドピアノ音源がアナウンスされました。Steinway製のグランドピアノをベースに、エミー賞にも輝いたサウンドエンジニアAntonio Oliart氏がレコーディングを担当。こちらもMac/Windows対応(VST、AU、RTAS)で、価格は$150前後です。2009年春以降の発売を予定。
初日の今日はミーティングの連続でした。明日はNAMM Showの細部をレポートしたいと思います。それでは、また明日!
by Hiroyuki Itoh
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