Toontrackが満を持してリリースした『Superior Drummer 2.0』。元祖最強音源として名を馳せた初代Superiorからさらに進化を遂げた本製品を、6回に渡って動画で紹介致します。第4回の今回は、内蔵ミキサーを紹介致します。

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Superior Drummer 2.0の内蔵ミキサーのチャンネルは、各マイクに対応しています。これはどういうことかというと、スネアのトップ（上）に立てたマイクとボトム（下）に立てたマイクが個別のチャンネルを持っているということです。また、マイクのチャンネルなので、一つのチャンネル（＝マイク）には他のドラムパーツの音も被ってきます。とはいえ被りが常にオンになっているわけでもなく、オン／オフの切り換えや被り具合を細かく設定することも可能です。アンビエンスマイクだけで5種類も用意されていたり、ある意味、現実のドラム録音以上の自由度があるのではないでしょうか。